まず小笠原の負傷離脱。何と言う事だ。全治6ヶ月とは。映像を見ていた限りでは、そこまで酷い負傷とは思わなかったのだが、無理をしてプレイを継続したのがいけなかったのだろうが...苦闘のイタリア生活から帰国した以降、持ち前の技巧と判断力にすっかり磨きがかかり、中盤に君臨していた男に降りかかった突然の不運。ここ最近の小笠原のプレイ振りには鬼気迫るものがあったのだが。このクラブにとってアジアチャンピオンは悲願とも言うべきタイトル。そのタイトルにあと5試合と言うところで、最も重要な選手が倒れるとは。
しかし、負傷と言う不運はサッカーには付き物の事でもあるし、他の選手の奮起なり、監督の創意工夫なりで、対処する事も可能な事だ。まずは敵地のアデレード戦での奮闘を期待したい。
けれども、アントラーズサポータ席にいた連中の暴挙は、何があっても対処できない話だ。あのテレビ映像での異様な場面を思い出す度に嫌気がさしてくる。倒れたアレックスのすぐそばで試合進行の妨害をする輩なり、反対サイドのCKの妨害に走る輩が、明確に映像に捉えられていた。
アントラーズは、翌21日には早々に、当該者の無期限の観戦禁止処分を発表した。早い判断による処分発表そのものは評価できよう。ただし、その処分が妥当かどうかは議論が分かれる。少なくとも、私が映像を見ていた限りでは、アレックスを傷つけた輩は1名のみかもしれないが、徒党を組んだ団体の狼藉にしか見えなかった。当該者1名のみへの処罰が妥当なのかどうか。もっとも、今回のトラブルに対する処置としては、本件は第一弾に過ぎないのかもしれないので、現時点でその妥当性を議論するのは間違っているのかもしれない。
余談ながら、現時点でアントラーズの今回の対処で違和感を感じるのは、
ホームクラブの柏レイソルとの協力により、試合中に該当サポーターを特定し退席処分とした上で事情を聴取。その結果をもとに、本日、本人に処分を通達した。との表現。このような輩を「サポーター」と呼ぶのは不適切ではないのか。どう考えても、この輩が「アントラーズの勝利」を「サポート」しようとしているとは思えないのだが。
とは言え、このようなトラブルについて、最も不満なのはJリーグ当局、あるいは日本協会の判断が、ほとんど出てこない事だ。
このような不逞の輩に対して、当該クラブだけでの対応は中々難しいのだ。
良し悪しは別にして、そのような輩でも各クラブからすれば「客」である事、ある種の仲間意識がはたらいてしまう事もあるかもしれない事も、1つの理由である。
しかしそれ以上に各クラブ独自の対処の難しさは、この手のトラブル対応は前例と横並びの処置が必要だし、逆にその処置が先々の問題への前例ともなり得る事だ。たとえば、過日のレッズ−ガンバ戦の大トラブル後の処置だが、ガンバの早々の対応は評価されようが、多くの人々がガンバサイドが「『試合後選手達が輪になって喜んだ事』を反省する」文書を発表した事に疑問を感じたのではないか。敵地とは言え、「勝った選手達が会場で喜びを表現してはいけない」サッカー界にはしたくないではないか。ガンバサイドが反省するのは重要だが、その反省により、敵地で勝利したJリーガが歓喜できなくなってしまったら、それこそ大問題である。
対応を各クラブに任せる事は、多くの場合曖昧な結論となり、結果として「サッカー場でのトラブル」として一般の方々に記憶される事になる。そして、明確な再発防止策が打たれない。
現実的に、当該トラブルから4ヶ月経った。結果的に残ったのは、ガンバの(一面では)過剰気味の対応と、レッズの今一歩何をしたのかわからない曖昧さと、Jリーグ当局あるいは日本協会の無策である。繰り返すが、この手の大トラブルは、Jリーグ当局あるいは日本協会が主導して、断固とした態度で再発防止を図らなければならないはずだ。
そして、今回のアントラーズ応援席での大トラブルについても、同じ危惧を抱くものである。アントラーズはアントラーズなりに、今回の問題を重く受け止めて、何がしかの対応を継続する事だろう。
けれども、起こってしまった大トラブルへの対応について、Jリーグあるいはその上位の日本協会が、各クラブに丸投げしてよい事は決してない。
犬飼会長の毅然とした判断に期待するものである。
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クラブ側が迅速でキチンとした対応をしたと思うが?
Jリーグがガイドラインを作って、処分を下すべきだと思います。
ところで、アレックスの頭を旗で叩いた輩が処分されるのは当然として、その後コーナーキックで再び柏の選手を旗で突こうとした輩が野放しになっています。
スーパーサッカーでもやべっちFCでも取り上げられていなかったと思いますが、そちらの方が遥かに悪質であり、アレックスに当たってしまった件とは違い明確に意思を持って選手の顔面を狙って危害を加えようとしています。
鹿島の選手でさえ「何やってるんだ!」と怒っていましたが、結果的に選手に当たらなかったとはいえその輩が処分されず野放しのままなことに多大な怒りを感じます。
とくにペナルティ(制裁)については、クラブ独自ではできないわけで。
勝ち点剥奪とか罰金とかいろいろあるでしょうが。
とにかく、こういう馬鹿者を野放しにすると一般の客が離れてしまうのは明らかですよね。
当方海外在住でもありそれほど熱心にサッカーを見ているわけでもありませんが、それにしても今回のできごとはひどかった。
数と雰囲気を頼りに場の約束事をふみにじるという意味で、成人式で傍若無人にふるまう輩どもと同じにおいを感じます。
ただ、Youtube上の映像で見る限りその他の一般アントラーズ・サポーターたちにも暴行に「引いている」ようすが見えなかったのですが。。。
競技場では何が起こったかわからないものなのでしょうか。
お前以外のほっとんどの人間はキチンとした対応だと思ってないんだよ。
なんかフロントとサポーターグループの癒着が根底にあるのかな。
FC東京や福岡の一件もあるけど。
キチンと協会なりJリーグが線引きすべきだよね。
図々しいコメントを平然と掲載している。また、2回目の暴挙にあたっても誰一人として制止しようと
する人間もおらず、鹿島側に自浄能力がないのは明白であり武藤氏の仰るクラブ側での対応については限界を感じてしまう。
危機意識のある企業なら、会見上で、謝罪と調査が終わるまで観客試合の自粛、旗の無期限持ち込み禁止、問題を起こした集団の解散くらい発表できたでしょう。
リーグも協会もことを重大に考えてるのなら会見くらいはできたはず。サッカーは過激なものとして、誰もが麻痺してるのではないでしょうか。
そもそも、先に起こったガンバサポーターとレッズサポーターのいざこざと、今回の事件は重大さが違います。
埼玉スタジアムでの一件は試合後の、しかもサポーター同士でのトラブルであり、試合結果に何の影響も与えるものではありません。
しかし、今回の件は試合中に観客が選手に対して暴力という形で直接影響を与えたものであり、試合結果に少なからず影響を与えています。
しかも、反対側のサイドでのコーナーキックの際にも別の観客が旗で栗澤選手の顔を狙って突く動作を何度も繰り返しており、
こちらに関しては旗を振っていたら偶然に当たってしまったなどというものではなく、明らかに故意に試合の進行を妨害しています。
これらの件に関してJリーグは厳格な態度で処分を下すべきです。
×武藤氏の仰るクラブ側での対応については限界を感じてしまう。
○武藤氏の仰る通りクラブ側での対応については限界を感じてしまう。
女性や子供,お年寄りでも安全に観戦できる事だと思います.
今回のこれはそれを揺るがしかねない問題だと思う.
聞きかじりですが鹿島はフロントとサポータが癒着しているというし,リーグ側が毅然とした対応を迫るべきだと思う.
もしかしてこれは氷山の一角かもしれないわけで.
無期限の観戦禁止処分など決定事項の発表としては21日が早々と言えるかもしれませんが、アナウンスの順序や時期などがそのクラブの考えの一端を表すと思います。
柏戦で起きた事柄のなにを優先したのか、言い換えれば何を発表しなかったのかが注視されます。それは今回発表された内容になにが含まれていないかということと同じです。
武藤さんが指摘している日本協会の対応のまずさの中にアナウンスの遅さということも含まれていると思います。決定事項などが決まるまで調査中で押し通しなんの対応もしない所謂お役所仕事というやつです。
問題の発端から時系列で追っていくなかで、やはりアントラーズの対応に問題があると言わざるを得ません。過去に問題があったことやレッズ・ガンバの件を自戒とし危機感を持っていたようには映りません。
これもまた指摘されているように今の段階ではレッズ・ガンバの件の一番まずい部分(レッズの曖昧さが残る対応とそれを許している協会)をアントラーズが真似している結果となっています。非常に残念です。
この件に関して、2chに「中二日&アウェーの困難な状況で勝点1を
確保したんだから立派なサポートだ」なんて馬鹿なことを書き込んだ
奴がいて袋叩きになっていました。
馬鹿なことではありますが、2chだからこそ面と向かっては
言えない本音が出てるともいえるわけで、出入り禁止食らったやつは
腹の中では↑みたいな事を考えてるんじゃないかな。下手したら、
自分一人の犠牲で勝点を確保できたと自己陶酔してるかもしれない。
この試合での鹿島サポーターはチームに貢献したとは言えないかも
しれませんが、少なくともチームの足を引っ張ったわけではありません。
サポーターには「チームの勝利に貢献している」という大義名分が
あるわけで、クラブ側はどうしても弱い立場にあります。出入り禁止に
しても、サポグループを解散させても、「それでチームに貢献できるなら」
と考えられたら処分にならないんですよ。恐らく罰金も無駄。
サッカーの神様に「1000万円喜捨してくれたら勝点3あげるよ」と言われたら
お金を貢ぎたくなるクラブは多いんじゃないかな。
「勝点減算」という形で「お前らの行為はチームにとって迷惑なんだ」と
明確に示さない限り、事態は変わらないんじゃないかと思います。
特に今回は選手に危害を加えようとしたんだからさ。ここらでブレーキ
掛けとかないと次は死人が出るぞ。相撲協会の混乱振りは他人事じゃありません。
それをせずに今に至るまで一言もホームページに掲載せず、説明責任を果たさず、鹿島サポーターや、JリーグやJを目指しているサッカークラブのイメージダウンで迷惑をかけているのは、彼らが鹿島アントラーズやJリーグのことなんて心配しておらず、単なる甘い汁を吸え、いばりちらせるストレス発散の場としか考えていない証拠。
クラブがサポーターへ厳罰を科して関係が悪化するのは最悪パターン。
協会が厳罰をクラブ・サポーターへ与える形になれば、一部のサポから恨まれるのも協会という図式になりますし。
っていうか、こういうことをするために協会ってあるんじゃないんですかね?
入場禁止にしても意味ないだろうし。
個々クラブの問題でもない気がする。
なのに処分はいつも究極的なまでに矮小化されている。
だからこういう問題があとを絶たない。
いや、クラブの対応については評価するかしないかいずれにせよもう論点ではないということだと思いますよ
選手に当たらなかったから、あまり報じられていない。
馬鹿島のスタッフは、最初のトラブル時に、真っ先にスタンドへ行って、サポーターなのか暴徒なのかしらんが
そいつらを怒鳴りつけるぐらいのことをしないとダメだ。
それが出来ないヘタレだというなら、後から徹底的に厳しくサポーターという暴徒を叩け。
馬鹿島スタッフは、相手チームの選手を旗ザオで叩く行為を容認していると言うことだ。
正直今回の件に関しては
協会が見せしめになるくらいの厳罰を科すべきと思います。
今回の行為を行ったサポ及び所属するグループに、「チームのために一つもプラスにならないどころか、迷惑しかかけなかった」と判らせるために。
このままでは、
「チームのために、犠牲になった」
位の勘違いをしそうな印象があるので。
ガンバは
「Jリーグからは、クラブがサポーターを管理しなさい、できないならリーグから去れ、に近いことまで言われている。」そうな。
http://www.gamba-osaka.net/meeting/meeting1.html
に近いことまで言っていた北の海理事長はクビになりましたな……
ひょっとしてホントに危機感ないの?JFAのお偉いさんは
新聞読まんのかいな。