それにしても、中国で中国のチームと試合をする度にどうしてこんな事になるのだろうか。もう猶予はならない。日本協会は、映像を証拠に、はっきりと正式な抗議をして、AFCと中国協会に明確な回答を求める段階だろう。
観客がバカなのは仕方がない。腹立たしい事この上ないが、ある意味では自分のクラブを勝たせたいと熱狂しているだけなのだから「敵ながら天晴れ」と言えるのかしれない。
まともに芝生を養生できないのも仕方がない。理想的な美しいサッカーを見せようとする文化がないだけなのだから。
ちなみに、山東−ガンバの方が天津−フロンターレよりは随分まともだった。これは主審の差と日本サイドの選手の冷静さの差だろうか。
ガンバの試合の主審は、山東のラフファイトにはそれなりに毅然と笛を吹いていた(もちろん警告にとどめず退場にして欲しい場面も多かったし、もっとカードを切るべきだったとは思うが)。明らかな反則はそれなりに笛を吹いてくれるから、山東もそう極端なラフファイトには持ち込めなかったようだ。また遠藤の退場も、2枚目の警告はダイビングっぽかったが、仕方がないように思えた。そしてガンバの選手達は、とにかく冷静に戦い抜いた。
一方のフロンターレ。主審が酷すぎた。現実的にバングラデシュで日々笛を吹いている主審が、Jリーグのトッププロのスピードについていけると考える方が無謀に思う。毅然とした姿勢を貫く事で必死にゲームコントロールをしようとしていたが、はっきり言って滅茶苦茶な笛となってしまった。ただし、フロンターレも天津のラフファイトに巻き込まれ、冷静さを欠いた事は否めない。あれだけ支離滅裂な状況の追い込まれたフロンターレの選手に苦言を呈するのは、大変遺憾ではあるが、やはりもう少し我慢して戦って欲しかった。まあ、森勇介にそこまで期待するのは酷かもしれないが。
そして色々あったが、両チームの選手が大怪我しなかったはやれやれである。とは言え、この状況を放置すべきではない事は間違いないのだ。
まず、中村憲剛を蹴った天津のスタッフに対して。これは絶対にあってはならない事で、退席処分になった事で済ませてはいけない。興奮した選手同士でのトラブルとは、事は本質的に異なる。日本協会はこのスタッフに天津なり中国協会が具体的にどのような罰を与えるのかまで、執拗にフォローし続けるべきだろう。
こちらの抗議先は中国協会である。このようなあってはいけないトラブルは正論でひたすら押すべきなのだ。そしてもし、天津泰達なり中国協会の処置が甘ければ、AFCに抗議する。繰り返すが、このような狼藉はひたすら正論で抗議し、絶対に再発を許さない対応をすべきである。日本のサッカーチームに対してこのような狼藉をした人間は絶対に許さないと言う姿勢を毅然としてすればよいのだ。
そして、どいつもこいつも相手選手の選手生命を削るようなプレイを平気でしてくる事そのものについては、明確に是正していかなければならない。激しいプレイと、相手を傷つけるプレイは全く異なる。
たしかに20年くらい前までは、世界中で足の裏を見せながらスライディングするプレイや、片足でボールにタックルしながらもう片足で敵の足を払うプレイも許容されていた(しかし、それでも結果的に相手を激しく傷つけた場合は厳しく退場処分になっていた)。
ところが、今なお中国の選手はそのような危険極まりないタックルを日常茶飯で行ってくる。中国の国内リーグがどのような反則基準で行われているかは不明だが、中国選手が国際試合で見せるラフファイトは、国際基準とは全く異なるものだ。そして、このようなラフプレイにより、もし選手が大怪我をしたらもう取り返しがつかない。
残念ながら試合が始まってしまうと、審判団は「その試合をまともに終わらせる事」が主眼となる。興奮した中国選手が危険なプレイを連発しても、そのような選手を次々に退場にしていくと、下手をすれば試合そのものがガタガタになってしまう。したがって、どうしても中国選手のラフプレイへの判定が甘いものに流れがちになる。
そう考えると、本件はAFCに持ち込むべき問題だ。日本協会は映像を証拠に「このようなプレイは退場なり警告すべきだ」とAFCに強く主張するべきなのだ。ワールドカップなどの全世界規模の大会での退場基準の映像と、中国選手の狼藉の映像を同時に見せれば、問題は明確になる。そして、「中国のラフプレイは排斥されるべし」と騒げば、次の国際試合での審判団の基準は厳しくなるし、中国選手のはラフプレイも少しづつ減ってくるはずだ。
まずはしっかりと映像を用いたキャンペーンを行う事で、AFCにも中国協会にもプレッシャをかける事。そして、次節の上海申花−アントラーズ、北京国安−グランパスで、Jの選手達が怪我をしないようにする事が重要なのだ。
とにかく選手が壊れてからでは遅すぎるのだ。
以前日本協会の要職にいた人が、自分の本の宣伝のためにスポーツ新聞の取材に答えている。まあ、この人はこの人で食わなければならないのだろうし、スポーツ新聞の記事だから、どこまで正確かどうかはわからない。
ただし、この人の偉そうな発言
外交下手と言われる日本。スポーツも例外ではない。スキーのジャンプや水泳など世界の舞台で日本選手やチームが勝つたびに、ルール改正がなされてきた。「日本人みたいにお人よしの人は、世界にはいない。みな自分の国が勝てるようルール改正しますよ。それは悪いことじゃないから。合意するやつがバカなんでしょう。僕だったら合意しない。もっと日本に有利な提案をしていかないと」には脱力させられた。
そんな偉そうな事を言うならば、どうして協会在勤時代に中国選手の狼藉を是正しなかったのかと。もっとも、それはこの人にではなく、(以前この人を抜擢して)今は偉そうに「ACLを改善した」とのたまわっている人に言うべきか。









「え?え?蹴ったの僕でしょ?」と自分を指差していたのには
笑っちゃいけないけど笑ってしまいました(^^;)
勇介よ、気持ちは分からんでもないが落ち着こうや。
結果として憲剛にすごく迷惑をかけたんだし。
ガンバのほうは妥当なジャッジじゃないですかね。
ワールドカップで笛を吹く気のある審判である以上、
「カード乱発で試合を壊した主審」というレッテルは
避けざるを得ないわけで、どうしたって基準を「危険」側に
倒して判定せざるを得ない。レアンドロへのカニバサミは
赤にして欲しかったけど、アレを赤にする基準で
90分笛を吹くと退場者続出で試合が成立しない恐れが
あるからなぁ。
武藤氏ご指摘の通り、「中国人=ラフプレー=多少
カードが多くても仕方ない」という国際世論を醸成して
いかないと、主審にはどうしようもない。
アフリカンもけっこう下手なので嫌がられてた時期はありますが
欧州組が増えたせいか少なくなりました。
喧嘩上等の韓国でさえ逃げるあのタックルは
徹底的にカードを出しまくらないと矯正しないでしょう。
でもけっこう上手くかわしてたガンバの選手には感心してみたり。
憲剛、天津トレーナーに蹴られた!川崎、AFCに報告へ…ACL
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20090506-OHT1T00096.htm
川崎は香港人マッチコミッショナーのマーティン・ラム氏を通じ、AFCに状況報告と改善要求を試みた。関係者によると、ラム氏はAFCへ提出するリポートに、中村が蹴られたことを記すと約束したという。
http://nettaro-note.cocolog-nifty.com/blog/2009/05/post-5f20.html
・中国人は共産党政府の洗脳を信じ込んでいるため、「日本人や台湾人を騙してお金を奪っても良心が痛む」ことはない
・中国人は日本人を「日本鬼子(リーベングイズ、汚らわしい鬼)」や「小日本(シャオリーベン、チビの日本人)」と呼ぶ。
この洗脳教育が、大きく中国人のプレーに影響してるように思います。
http://www.yomiuri.co.jp/adv/wol/opinion/sports_090406.htm
見識不足もいいところでしょう。
今年からKリーグの新設クラブ江原に川崎から移籍した大橋選手もいろいろあったようです。日本人だから日本のクラブだからってわけではないようです、あの無様なプレイ振りは。どうやら日常茶飯事のようです。
「日本鬼子」っていうのは、完全な差別語ですからね。
彼らは、自分たちが日本で「チャンコロ」とスタジアムで呼ばれたら、どう感じるか、ってな想像は付かないんでしょうね。
ちなみに、レッズ−上海戦では、そういう罵倒語は周囲から聞こえませんでした。民度が違うと言ってはそれまででしょうけど。
対中に関してはラグビー選手11人にタックルはいつも通りでとお願いして出てもらえば釣り合う気がしますね。。。
一見しただけでも、抗議すべきとかそんな生ぬるい考えでどうにかなる状況じゃなさそうに見えるが。
どうにかなると思ってるのは相当オメデタイ。平和ボケ。
中東の笛が蔓延するハンドボールだって再試合やるのにかなり時間がかかっているからね。
川淵氏のJFA会長としての仕事ぶりは置いといて、ACLの改革に関しては完全に大きな実績ですよ。その点についてはケチをつける部分は全くと言っていいほどありません。
また、平田氏についても彼が協会に在籍していた頃はこれほどまでに中国のラフプレーというのは話題になっていませんでしたし。
平田氏に関しては実際にその本を読んでみてはどうかと。読むに値する価値はありましたよ。
「この人はこの人で食わなければならない」ので美化している部分も随分ありますけどね(笑
えっと、それはあなたが知らなかっただけのことでして、
中国のラフプレーに関しては21世紀初頭には問題に
なっていましたよ。注意深く観ている人にとっては、
20世紀中に問題視していたでしょう。
2001年のユニバーシアード北京大会の時点では相当
やばいことになって、イギリス(ユニバなので
イングランドではないのです)選手団長とかが猛烈な
抗議をしています。サッカー屋はユニバに全然関心を
持たないので、気づかなかっただけの事。当然ですが、
JFAとしては一般のサッカーファンに問題が顕在化する前に
手を打つべきであります。
ACLに関しては「誰がやってもこうなっていた」という
だけのことでしょう。サッカー界の特色として「改革する
上で決定的な役割を果たした人物は誰一人として
いなかった」というのが挙げられます。皆が己の
職責の範囲内で全力を尽くしていたら結果として
こうなっていただけのことで、決定的な役割を果たした
「個」は存在しません。後付の宣伝で全ての手柄が
川淵氏に集約されてしまいましたが。川淵氏は下っ端の
過激派が主張していたことに「そうせい!」と、
ただ頷いていただけであります。
もちろん、「ただ頷いていた」というのがとてつもなく
偉いことではあるんですけどね。