ただし、なぜエスパルスの間接FKからの再開になるかがよくわからない。たとえば、攻撃側のキッカーの他の選手がペナルティエリア内に入った反則の場合は、シュートが入ったらやり直しになる。これと同じで、今回もやり直しになるべきだと思うのだが。他者がエリア内に入る事よりも、格段によくない反スポーツ行為と言う事なのだろうか、ちょっと納得しづらいところだ。
また、私が探した限りでは、現時点では日本協会もJリーグもWEBサイトでは本件のニュースリリースを流していない模様だが、是非公式にも発表される事を期待したい。
さて今日のお題。久々に我らが親友フィリップ・トルシェ氏について。
かのフィリップがコートジボワール代表監督に就任すると言う噂になっているらしい。ドログバやヤヤ・トゥーレなど、世界の超トッププレイヤを抱え、ワールドカップ本大会でも上位を目指しているだろうアフリカの強国ではないか。フィリップは93年に同国の監督を務めていた事があるはずだから、17年振りの再就任と言う事になるのか。ちなみに、同年のドーハ直前に日本は国立で同国とアジアアフリカ選手権を戦っているが(延長でカズの得点で勝利、あの試合の「さあ、いよいよ最終決戦だ!」と言う記憶は、あまりに甘酸っぱい)、この直前にフィリップは解任されていた。
当時と比較して、世界サッカー界におけるコートジボワールの位置付けは格段に高いものになっている。1次リーグは、ブラジル、ポルトガル、北朝鮮と同組。いかにクリスティアーノ・ロナウドを軸とするポルトガルから勝ち点を奪うかと言う難しいブロック、フィリップがいかなる采配を見せてくれるのか多いに愉しみだ。おっと、正式契約はまだだったか、まずは正式契約を祈ろう。
考えてみれば、フィリップは日本代表監督で大成功を収めた以降、カタール代表、オリンピックマルセイユ、モロッコ代表などで監督を歴任したが、残念ながらあまり成功しなかった。当時の日本代表の状態(選手達も目標も)とフィリップのやり方は、今思っても実に見事な邂逅だったと思う。野次馬として、この我らの大親友に違うところで成功してもらいたいと思っているのは、私だけではないだろう。
で、だ。
そう、日本代表は大会前にそのコートジボワールと対戦するのだ。フィリップの監督就任が実現(さらには日本戦までフィリップが留任していればだが(笑))すれば、日本サッカー史上はじめて、「元代表監督が率いる国との国際試合」が実現するのだ。このような事が歴史の積み上げになるのだと思う。何とも愉しみではないか。6年前、再開し損ねた事を残念に感じる文章をまとめたのだが、今度は大丈夫かな。
しかもフィリップ在任からまだ僅かに8年しか経っていないので、当時の選手達がまだ残っている。フィリップが選んだ23人で、今回メンバ入りが確実なのは楢崎と稲本、小笠原が当落線上と言うところか。教え子ではあるが最終選考でメンバ落ちしたのが中澤と俊輔(さすがにこの2人は少々複雑な気持ちでの再会となろうが...この2人のここ8年間の大成長に、フィリップは間違いなく貢献していると思うが、それはそれとして)。遠藤も最終的には代表からは外れていたが、ユース、五輪代表時代は直接指導を受けている。ワールドカップ直前の強化試合で、当時から8年経った我らの英雄達がフィリップと再会するのだ。
個人的には俊輔のCKから中澤が強烈なヘディングを決めた瞬間のフィリップの表情を愉しめる事を期待している。
しかし、副審、4審ともに異議ができなかった体制は
どうしようもないのかな?
トルシエの件はFC琉球から出たモノらしいですけど
レキップとかはまったく触れていない。
パリにいるらしいのに、どういうことだw
http://referees.at.infoseek.co.jp/index.htm
(社)青森県サッカー協会審判委員会
1.サッカー競技規則
2.※過去の規則等はこちら!
3.【2006(平成18年)】
4.サッカー競技規則に関する質問と回答(PDF)
5.第14条ペナルティーキック(118頁)
6.4.ペナルティーキック〜
向こう側の、ヒディンクでしたね。
これはこれで、機会があれば是非、という楽しみが増えました
はて真っ向からぶち当たってくれるのか、何かを隠しつつ奇策を講じてくるのか?
http://www.espnstar.com/football/world-cup/news/detail/item410537/Ivory-Coast/
コートジボワールサッカー協会長ジャック氏は誰とも契約していないと言っています。
で、↓この記事によれば
http://goal.com/en-us/news/67/world-cup/2010/03/10/1826869/world-cup-2010-report-guus-hiddink-named-new-ivory-coast
6月末まで残っているヒディンクとロシアサッカー協会との契約解除交渉次第のようです。
そして期限が10日後つまり3/20頃までにヒディンクがロシアとの契約解除が出来なかった場合、コートジボワールの代表監督就任もなしとのこと。
ただ、↓このスポナビの記事を読む限り
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/headlines/20100218-00000016-spnavi-socc.html
元々ロシアサッカー協会フルセンコ新会長はヒディンクの高給を嫌い、契約延長のオファーを出さなかったようなので、早めの契約解除は渡りに船でしょう(6月末までのヒディンクの給料を払わなくてすむ)。
結局は、ヒディンクがコートジボワール代表監督にW杯前後の短期間だけ就任になりそうですね。
○ヒディンクがロシアとの3/20頃までに契約解除成功時、
ロシア(〜今年3/20頃・早めの時期)
↓
コートジボワール(5/15〜7/15の短期契約(Goal.comの原文を読む限り、スポナビの記事の契約期間は誤訳のようだ)・南アW杯は6/11〜7/11の開催)
↓
トルコ(8月1日〜2年契約。さらに2年の延長オプション)
となる。
http://www.goal.com/jp/news/125/%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%97/2010/03/11/1827973/%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%B8%E3%83%9C%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%92%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%81%A8%E3%81%AE%E5%A5%91%E7%B4%84%E3%82%92%E5%90%A6%E5%AE%9A
コートジボワールサッカー連盟のアノマ会長は、オランダでの報道が事実ではないと話している。
「私はフース・ヒディンクとも、ほかのどの指導者とも契約を結んでいない」
「仮に我々がヒディンクとの短期契約に100万ドルを用意するつもりがあるとしても、その資金が集まることはないだろう」
疑問に思っていることがあります。
どこかで議論されていたらスミマセン。
PKの件、明確に反則であることが示されたわけですが、
公式記録の佐藤寿人選手の得点というのは訂正されないんでしょうか?
得点者が修正されることはたまにありますよね?
同じように、(結果は覆さなくても、)反則なのですから、得点者は訂正してもいいのではないかなと思ったりしますが、いかがお考えでしょうか?
得点者かOG以外の記録を記載することは不可能ということなのでしょうか?