でも、嘆いても何もはじまりません。私は切り換えます。
短期的な被害、救済策は、自衛隊、警察、消防、海上保安庁、関係各部門がきっと講じてくれます。きっと彼らは、1人でも多くの人を救ってくれます。我々にはできない事を、彼らは可能な限りやってくれるはずです。
皆で知恵を絞りましょう。明日から、関東地方は思うように電気が来ないようです。でも、経済活動の停滞こそ、最悪の状況につながってしまいます。みんなで明日から、電気を節約する事を除いて、できる限り通常の経済活動を維持しましょう。難しい状況の中で、自分の仕事を従来以上の生産性で実現する事、プライベートの生活を通常通り行う事、極端な言い方をすれば、外食や宴会を通常通り行う事もそれに含まれるかもしれません。サッカーをする事、見る事を継続する事も重要でしょう。
無事な地域に住んでいる私達が、通常の、いや通常以上の経済活動を行う事が、被災地で苦しんでいる人を救う事になるのです。
被災され救援を待つ方、いまだライフラインが回復せず苦しい思いをされている方、近しい人の無事が確認できないでいる方には言葉もありません。多くの方の無事を祈っています。また、とにかくご自分の健康を維持する事に注意していただければと思います。
電気の件は、正直言ってあまりに急過ぎるとは思います。直接大きな被害を受ける方も相当いらっしゃると思います。ご自分の生活を守るのが手一杯の方も多いと思います。お身体を大事にして、現状を乗り切って下さい。
でも、幸運に恵まれた私は違います。前向きに生きる機会をいただきました。私は自分のできる事をやります。
仙台出身のサッカー狂である私からお願いします。
サッカーなんて、この災禍に比べればほんのほんのとるに足らない事です。改めて痛感されました。
でも、サッカーはサッカーなのです。サッカーは常に周囲を見て、適切な判断を瞬時に行う競技です。そして、常に理不尽な事態がおきる中、創意工夫で窮地を脱する所に妙味があります。被災者の方には、サッカーのような卑近な喩えは、大変申し訳なく思います。でも、「俺はサッカーを愛している」と自負を持っている人達は、率先して周囲を励まし、この難しい事態を工夫して乗り越える努力を、少しづつやりませんか。
苦境を乗り越える姿の最高の実例を、1月に長谷部や遠藤たちが見せてくれたではないですか。今、無事と言う幸運に恵まれた私達だけは、長谷部や遠藤に学ぶべきはないでしょうか。
繰り返します。それが、苦しんでいる被災者の方々を、少しでも救う手段のはずです。あれだけの被害です。必要なのは、経済の維持、いや発展です。お願いします。各自がやれる努力に邁進し、私の故郷を救って下さい。
最後に被災者を救っている専門家の皆様、お身体に気をつけてベストを尽くして下さい。私は私で、できる事をやります。
それを思うと毎日、テレビとPCの前で、涙が出ています。
西日本に住む自分たちががんばることで、普通に過ごすことで、日本をまた立ち上がらせたいです。
これからも普段のようでいて普段と違ったストレスがかかる日々が続くはずです。武藤さんもどうかご自愛くださいませ。
そしてサッカー好きのはしくれとして、どうか、いつもの身近にサッカーのある日常が、早く戻って来ますように。
ネットを見ると、世界中のサッカー狂が、日本を信じ、祈ってくださっていました。
私もこの国と、サッカーの力を信じたいと思います。
あんな事が起きて悔しくてたまんないけど…
被災地に耳を傾け
まじめに働き
消費を意識し続ける事が
巡り巡って被災地に役立ち、1日でも早く復旧できることをねがって…
All Japan (全日本)で頑張りましょう!
バモ!日本!ですよね(b^ー゚)
素人意見なんですが、totoの繰越金って遣えないんでしょうか?各自治体に無利子で貸してもバチは当たらないと思うんですが…
まったくもって武藤さんの書かれている通りだと感じています。
現在、海外に駐在中のため直接的には何もできないのですが、今回の地震で被害にあった皆様に対する思いは国内にいる方と同じです。
とにかく自分ができる最大限の支援を海外からも送りたいと思います。
自分ができる事をする、当たり前のことを当たり前にすることがどれだけ重要なのか、皆さんのできる範囲で協力しようではありませんか。
サッカー馬鹿が偏見に満ちた講釈を書きなぐったサイトでこのようなつながりができる事を感謝するとともに、このサイトにアクセスしている皆様がこの有事に反応して少しでも被災者の皆様に力を与えることができる事を願っています。
心はあつく、頭はクールに、フィールドと同じように。
代表戦もやってほしい。国立が無理なら神戸でやってくれ。阪神大震災を体験したけど、今は立ち直ってるし元気に応援してる姿見て復興できるって希望も持ってほしいから。
例えば南米選手権を辞退することでなく、出場し力を振り絞ること
が、「サッカーで皆を元気にする」ということではないか?
と考えます。
仙台は3年間住んでいた、第二の故郷。東北出身でもあるし、今回の地震はものすごくショックを受けました。
代表のNZ戦は意義深いものになると思います。両チームにとって。実現して欲しい。今月無理でも、なんとか開催して欲しいと思います。
私も東北在住なので、行ったことのある町が津波でなくなってしまう映像を見て、とてもとても悲しい。
そして、今は、福島の原発事故の現場で命がけで作業している人たちのことを思い、気持ちが滅入っています。
でも、今日は、春の花をたくさん買ってきました。夫も、知人の息子の結婚を祝う宴会をするそうです。
代表選が予定通りに行われるのなら、避難所でも見れるようにできないものでしょうか。きっと、サッカー好きな子がいるはず。今日のテレビでも、避難所の高校生がサッカーやりたいと
いっていました。
サッカーって、ボール一個あればいいので、避難している子供たちみんなでできるのに。子供って、どんな大変な時でも遊びたいものですよね。元気がでるはず。
totoの繰越金、すごくいいアイデアですね。
寄附に回るといいとおもいます。
日々を生きること、可能な限り通常の経済活動を行うことが、日本を支え、ひいては被災者を支えることにつながります。
節電、献血、寄付など、出来ることはやりますが、それ以外はなるべく普通に生活することを心がけています。
これから辛い時間が長く続きます。
それを乗り越えるために息切れするような行動は控えるべきと考えます。
我々は、こんな時どうすればよいのかよく知っているはず。
リスクマネージメントはしながらも、退場になった選手の分も走りぬけばいいのです。そうすれば、困難なゲームにも勝つことができます。
サポーターは、これまでチームにそれを求めてきたはず。時に、それを実現した選手やチームを賞賛し、酔いしれてきたはず。今度は、自分たちがやってみせる番だと思います。ピッチに立てなくなったチームメイトの分まで、走り抜きましょう!