2011年11月16日

負けたと言うことだが

 間抜けな本業出張は続いております。
 アラビア海に沈む夕陽など、眺めながら...

 北朝鮮に負けたとの事ですが、映像も何も見ていないと、あまり不快感もないのですよね。先日、タジキスタンに勝ったところで、予選の本質は終了。次ラウンドへの進出権を得た以上は、この敵地北朝鮮戦は「無事帰国」が最大のミッションですし。詳細は、帰国後映像を見てから。
 ただ梁勇基が出場していなかったのは残念です。とにかく、残念です。

 つまらない話ですが、ザッケローニ氏就任以降、1度も負けていませんでした。これはこれですごい記録ですが、当たり前の話、いつか負けます。いや、いつまでも負けずに、3年後に長谷部が戴冠してくれれば、それはそれで最高ですが、悔しいことにそこませ自惚れきれない自分がいます。
 そう言う意味で、今日(もう昨日か)負けたのは、それはそれでホッとした感覚があります。それでは、いけないのかもしれませんが。

 ただし、同じ消化試合でも来年のウズベク戦は違うよね。絶対的な、圧倒的な、芸術的な、敵に屈辱感を与えるような、完璧な勝利がノルマ。
posted by 武藤文雄 at 06:09| Comment(6) | TrackBack(0) | 日本代表 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 日本代表の出来が悪かったとはいえ、競り合う以前にジャンピングニーはないだろうとはいえ、まぁ、おめでとうございます。(苦笑)
 選手団や応援団の一時没収品をきちんと返して、無事に帰国させてくださいな。
Posted by at 2011年11月16日 10:59
にわかサッカーファンの僕は
思いっきり悔しがればよいのか、
「いつかは負ける。それが今日だったのさ」と
泰然自若としていればよいのか、
態度を決めかねています。

正直な気持ちは「めっちゃくちゃ悔しい!」なのですが、
悔しがっているとサッカーにあまり詳しくない周りの友人知人が
「ザックってたいしたことないの?」「日本代表ってほんとは弱いの?」
とか思われそうで、素直に悔しがれない部分があります。

いや、余裕をかましたいのは「日本は強いんだ!」というプライドがあるからかな…うーん…。

武藤さんのお早い帰国とコラム、すんごく期待しております。
Posted by むさきち at 2011年11月16日 14:02
親善ではない厳しい予選でWC出場国相手にテストを出来る国が世界にどの程度あるでしょうか。
この状況に持っていけた代表及び監督を誇りに感じます。
負ける事によりサポによる勝利圧力が強くなり、極限での戦力、戦術テストに支障が生じる事を危惧しています。
Posted by at 2011年11月16日 20:05
個人的な感想として、まるでアンダー世代の韓国や北朝鮮と戦ってるような試合でした。

フィジカルと運動量で中盤を制圧し、背の高いFWを配置して縦パスで勝負する。

日本が負けた要因は、サブメンバー中心と3次予選突破によるメンタリティーの低下ですが、正直、予選突破を賭けた試合でなくて「良かったな」と思いました。

注目ポイントは、日本をよく知るリャン・ヨンギを含む在日選手をスタメンでも途中でも起用せず、惜しいシュートを放っていたチョン・テセも前半の途中で交代させられたこと。

推測ですが、テセは細貝とぶつかった時に、一言二言、親しげに言葉を交わしたことが、監督(もっと上の指導者?)の逆鱗に触れてしまったのでしょうか……。
とにかく、彼らは“サッカーの試合をする”のではなく“日本と戦って勝つ”だけが目的だったのでしょう。

日本と同じ勝ち点でも、隣の韓国はアウェーでレバノンに負けて、最終戦のホームで予選突破を賭けることになってしまいました。

すでに消化試合になった日本戦よりも、数倍、楽しみにしている自分がいます。
Posted by ガナーズ at 2011年11月17日 06:11
こんな時に遠くにいて、講釈できないとは。

講釈師先生、こんなんでいいのかね。
Posted by at 2011年11月17日 20:52
講釈師先生はお前のような暇を持て余した無職の穀潰しとは違うんだからしょうがないよ
Posted by 774 at 2011年11月19日 16:05
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック