2011年11月19日

間抜けな旅は継続中です

 今日は仕事を終えて久々に余裕があったので、インタネットで日本のニュースを色々眺めていた。何か清武が問題を起したのかとビックリしたら、野球の話でやれやれ。
 昔はこう言う時はサポティスタが一番便利だったのだが、最近はもっと便利なサイトがあるので非常にありがたい。おかげ様で少しだけでも、世間からの隔絶から逃れられると言うものだ。

 天皇杯。ベガルタがアビスパに勝った事くらいしか知らなかったのだが、結構色々ガタガタあったようだ。残念なのはガンバがホーリーホックに負けた事。J1上位3クラブには天皇杯でも頑張って欲しいものなのだが。まあ、鈴木隆行が活躍したと言うのだから、仕方がないか。
 山雅がマリノスと戦う権利を得たとの事。現場の方々の思いはいかばかりか、想像できない。私としては、改めて空虚感を味わっているのだが。

 J2はFC東京がほぼ抜け出そうとしている模様。時節の鳥取戦で昇格決定の可能性が高いとの事だ。実はFC東京サポータの友人の1人が鳥取出身との事で、昨年降格する前に「来年は、あなたのための鬼太郎ダービーですね」とからかったのだが、本当にそれが実現してしまい、しかもその敵地戦で昇格を賭けると言うのだから、よくできた話だな。
 本音を言うと、コンサドーレ、ヴォルティス、そしてサガンの3クラブが昇格すると、来期のJ1は北海道、本州、四国、九州の4島にトップリーグのクラブが存在すると言う、本当の意味で史上初めての快挙が成立するところだった。そう言う意味では、ぜひFC東京には終盤こけていただきたかったのだが、しかも、鳥取の盛り上がりを見るにつけ、首都圏の金満人気クラブが2部にいるのは、非常に結構な事がわかる。このままゆっくりしていて欲しかったのだけれども。

 そして、明日は久々のJ1か。当然このレッズ戦は行く予定だったのだが、さすがに5千キロの距離があると無理だな。まだ、タジクスタンの方がずっと近いのだから。ACLは遠くなり、かつ6位との差もそこそこあり、中断明けと言う非常に集中しづらい状況。しかも、先方は残留を目指して必死。下位に沈んでいるとは言え、敵地でレッズと戦うのだ。非常に難しい試合となるだろう。
 まずは、ベガルタ各選手が、いかに淡々と集中して厳しい守備でペースを掴むことができるかが重要となる。1度守備のリズムができてしまえば、レッズは焦ってくる。特にここ最近のレッズは、天皇杯でもナビスコでも相応に勝てるが、リーグ戦ではからっきし駄目と、非常にわかりやすい状態。これは全選手(いやスタッフもだろう)の頭の中には「残留」と言う単語しかないので、リーグでは過緊張に陥っていると考えれば理解できる。そう言う意味でも、序盤にしっかりと守備を固めたいところだ。
 それにしても、シーズン終盤華やかな折に参戦できないのは情けない。今期は、あとは最終戦にしか行かれない。そこで4位確保の歓喜のオーラを歌うためにも、レッズには完璧に勝って欲しいところだと、身勝手な願望。
posted by 武藤文雄 at 04:55| Comment(1) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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伝説の名勝負「世界が見えた戦い ’86年W杯・アジア最終予選 日本vs.韓国」
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2011-11-23&ch=11&eid=25659
チャンネル :BS1
放送日 :2011年11月23日(水)
放送時間 :午後9:00〜午後11:30(150分)

アマチュア時代の日本サッカー界を激変させた伝説の名勝負、1986年W杯アジア地区最終予選「日本×韓国」。当時の両主将の証言を交えながらフルタイムで振り返る。

あの“ドーハの悲劇”より8年も前、日本サッカーがまだアマチュアの時代。「日本が最もW杯に近づいた日」といわれた伝説の試合がある。W杯メキシコ大会アジア地区最終予選「日本×韓国」(1985年10月26日)だ。木村和司選手が放った驚異のフリーキックの裏側、韓国の知られざる戦術。当時の両主将、加藤久さんとパク・チャンソンさんが、試合の秘話や真実を初めて明かしながら、激闘の名勝負をフルタイムで見つめる。
Posted by at 2011年11月22日 12:28
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