2002年12月15日

スーパースターとの肉体労働

 サッカーとは何も関係ないけれど、実に貴重な経験をした。

 約20年前、ある個人競技に日本人のスーパースターがいた。自他共に認める世界一の選手だった。現在はその競技のナショナルチームのコーチを勤めている。

 そのスーパースターが近所に住んでいるのは知っていた。時々、子供の運動会などで、彼を見る機会があったからだ。ところが、今日は彼と共に肉体労働を行うと言う、得がたい機会を得る事ができた。

 今日はじめて知ったのだが、彼と私はそれぞれ子供を同じピアノ教室に通わせていたのだ。そして、今日その教室のクリスマスパーティが、町のちょっとしたホールで行われた。その準備で、ピアノの移動をする必要があり、早めに来ていたお父さん同士の彼と私は協力してピアノを運送する事になったのだ。

 このような貴重な経験はそうない(笑)。大変光栄であった。

 ところで、彼は重いものを持ち上げる時、気合をいれるためだろうか、「よしっ」と大声を上げた。何となく、現役時代を思い出し、また嬉しかった。
posted by 武藤文雄 at 01:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 底辺 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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