2006年07月27日

社会復帰

 ようやくJリーグを落ち着いて見ようと言う精神状態になってきた。ワールドカップで疲れ切った事もあったし、掟破りの休暇を取っていた埋め合わせで余裕がなかった事もあった。私がドイツをウロウロしている間にもJ2は継続していた。ドイツからWEB経由で見るベガルタの苦戦に心を痛めつつも、BLOGでベガルタに言及する気力も体力も残っていなかった。時に友人たちから貰うメールにも、思うような返事すらできなかった。正直言って、ワールドカップ参戦前後は、その余力がなかったのだ。

 私のベガルタサポータとしての能力不足なのかもしれない。けれども、ワールドカップの最中くらいは、中断するリーグ戦であるべきではないかとの思いも捨てきれない。どうして、4クール52節48試合と言う尋常ならざるリーグ戦を戦わなければならないのか。自分が正しいとも断言できないのだが(事実、友人たちはずっと戦い続けてきた)、何か釈然としない。



 ともあれ、私はJに復帰する。そして、今年は01年シーズン以来、マイクラブがトップリーグに昇格する事を体験する人生で2回目のシーズンとなる。



 高温多湿の悪環境の影響か、ベルマーレの運動量が少なく、前半からベガルタは攻勢に立つ。幾度となく決定機を掴むが決めきれず悪い予感がし始めた35分過ぎ、左右の大きな揺さぶりから、ボルジェスが独特の切り返しの大きなドリブルから強烈に決めて先制。

 後半に入り、ホームのベルマーレが前に出てくる。リードしているのだし、中盤でのキープ力は上回っているのだから、ボールを奪ったら丁寧につなげばよいのだが、無理な縦パスを狙ってしまい、すぐにベルマーレにボールを奪われる悪い展開。幾度か決定的なミドルシュートを打たれるが、枠を外してくれて事なきを得る。そうこうするダラダラとした内容が続き、ようやく後半も30分頃になったところで、久々に丁寧にボールをつなぎ左サイドに展開したところでボルジェスが倒されFKを獲得。そのFKからボルジェスがニアサイドから決めてようやく2点差。その後、関口が鮮やかなドリブルシュート。これは素晴らしかった。いかにも関口らしい技巧と切れ味、(この日登場の機会がなかった萬代も)北京を目指すべき素材である事を再確認できた。あの蒸し暑い中交代を一切使わない姿勢は疑問だったが、3−0で完勝した。



 敵地であり、01年の昇格シーズン以降、勝ちがなかった平塚競技場で3−0で快勝したのだから、文句を言ってはバチがあたるのかもしれない。実際、第3クールに入っており、鮮烈な2位争いを繰り返している現状を考慮すれば、とにかく敵地での勝ち点3は万々歳なのだ。しかし、3−0の勝利はうれしいが、内容を見る限り、まだまだ問題山積のベガルタであった。

 とにかくチアゴ・ネーヴィスが酷すぎる(2得点に絡んだのだけれども)。ボールをよい体勢で受けると、何があっても決定的なパスを通そうとするので、敵にボールを奪われやすいのみならず、常に「急」ばかりを狙ってしまう事になり、攻撃が単調になってしまう。シーズン序盤に、そのようなプレイをしていたのならば、連携不足で済まされるのだが。この出来であれば、試合終盤どうしても点を取りたい時間帯にのみ起用すべきではないかとすら思ってしまう。まあ、これだけのテクニシャンであり、判断力まで具備していれば、J2のクラブには来ないのだろうが。レンタル移籍なのが気になるが、確かにJ2で経験を積む事で、来シーズンJ1に昇格した時に凄いMFになっている期待もあるのだけれどもね。

 ただ悲しいのは、このチアゴ・ネーヴィスの方が梁勇基より評価が高いと言うのだから、梁の調子も相当悪いのだろう。梁がレギュラにいない事そのものが、ベガルタにとって極めて深刻な事態とも言えるし、選手層の厚みを感じさせるとも言える。さらに言えば、梁のみならず菅井も不在で、ここまで戦っているのだから。

 CBも悩ましい。木谷は相変わらず献身的にプレイし、局面をよく判断してたまに見せる攻撃参加も素晴らしい。しかし、もう1枚の池田は足先のプレイに相当課題がある。つい手を前に出してしまい、しばしばファウルを取られていた。打点の高さは相変わらずだし、あわてなければそこそこのフィードも蹴れるタレントなのだから、とにかく我慢を覚えて欲しい。一方で、広大は池田よりも評価が低いと言う事なのだろうが、それも残念。元々、シーズン前から選手層の薄さが懸念されたポジション。丸山の獲得(さっそくリザーブに入っていた、それは結構なのだが、広大は何をやっているのだ!)は悪くない補強だろうが、このポジションはより大胆な補強が望まれるのではないか。J1で余剰戦力となっているベテランの獲得も検討されるべきではないか。まだキャッシュがあるならばだが。



 ともあれ、やはりJリーグはいい。折り返したリーグ戦をじっくりと堪能していきたい。
posted by 武藤文雄 at 23:17| Comment(24) | TrackBack(0) | Jリーグ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
喜んでいたのですが、<br />
そうだったのですか。<br />
最近のベガルタの試合を見ていると、さもありなん、という感じですね。<br />
出されていない選手について、言及されていましたが、<br />
梁勇基以外は、妥当なところだと思います。<br />
いずれにせよ、ホームのプレッシャーを跳ね返すような、<br />
強い気力というか、頭の良さというか、クールさというか、が求められているのだと思うのですが。
Posted by ベガルタファン at 2006年07月28日 08:38
のようにチームに活力を与える選手はいないだろうか?<br />
<br />
そのカズ、今日(28日)の日経新聞のコラムで、最近のジーコ批判に対して苦言を呈し、ジーコはもっと評価されるべき、と言っている。<br />
<br />
武藤氏は、このコラムの内容ををどう捉えたでしょうか?
Posted by Unknown at 2006年07月28日 13:38
4クール52節48試合って多いですよね。<br />
どこぞの国のリーグみたいに総当り×2+上位(下位)グループ半分総当り×2<br />
にした方がいいのでは。<br />
試合数が収入に直結しているのは分かりますが・・・ね。
Posted by まっくす at 2006年07月28日 23:17
武藤さん、東北大の酒井です。<br />
<br />
あなたの発言、全く持って不快です。私たちは、あなたがドイツに行っている間も闘っていました。そんな人に言われたくないですね。その間の仙台の調子は芳しくなく、それに比べると湘南戦は素晴らしい試合でした。チアゴは、二試合連続先発を外されるというお灸をすえられました。そして愛媛戦では、チアゴが途中出場したことで流れが変わり、引き分けに持ち込みました。湘南戦でも、チアゴがあれだけ守備に貢献した試合を見たことがありますか?
Posted by 酒井聡樹 at 2006年07月28日 23:51
途中で投稿されてしまったので、再投稿します。<br />
<br />
あなたの発言、全く持って不快です。私たちは、あなたがドイツに行っている間も闘っていました。そんな人に言われたくないですね。その間の仙台の調子は芳しくなく、それに比べると湘南戦は素晴らしい試合でした。それまでの不出来な試合を見てきた者で、湘南戦を悪く言う者はいないでしょう。<br />
 チアゴは、二試合連続先発を外されるというお灸をすえられました。愛媛戦では、チアゴが途中出場したことで流れが変わり、引き分けに持ち込みました。湘南戦でも、チアゴが守備に貢献したからこそ、勝利を呼び込みました。今までのチアゴは守備をしなかったので、感動ものでした。<br />
 梁は、チアゴにではなく、熊林にポジションを奪われているのです。私も梁は好きですが、先発を奪い返すのは大変でしょう。<br />
 広大は確かに、将来を担って欲しい選手です。しかい今のままでは、はっきりいって使えません。池田(と丸山)に頼るしかないのが現状です。
Posted by 酒井聡樹 at 2006年07月29日 00:05
武藤さんはチアゴが守備をしないことを言っているのではなく、攻撃面のことについて言っているわけで…チアゴの本来の仕事は、どちらかといえばそちらですよね。<br />
そんな見当違いのところに怒っても仕方ないでしょう。チアゴが適切なプレー選択をして、きちんとポゼッションが保たれていれば、必要以上に守備に追われることもなかった、とも考えられるのではないでしょうか。<br />
<br />
湘南戦、私も不満ですよ。もちろん前に比べればよくなっていることは否定しませんし、うれしい事ですが。
Posted by Unknown at 2006年07月29日 00:13
仙台サポがドイツに行っても良いじゃないか<br />
W杯中はリーグ中断するのが普通だよ 世界中で<br />
居なかったから状況が分からないんじゃないか。
Posted by Unknown at 2006年07月29日 03:52
↑ひどいね。酒井某は武藤氏のエントリーに対して自身の考えをコメしてるのに対し、↑は「武藤さんは・・・」とあなたの考えを武藤氏と一緒・自分は理解していているとして、自身を武藤氏のミノで覆っている。見当違い云々は武藤氏ではなくあたなの意見でしょう。私見と武藤氏のあなたなりの解釈を混在させて正当化させるのは卑怯。<br />
あなたのようなお方が、コメ欄を荒すと騒ぐのでしょう。
Posted by Unknown at 2006年07月29日 04:00
上のコメは、<br />
Unknown <br />
(20060729 00:13:21)<br />
に対してね。
Posted by Unknown at 2006年07月29日 04:01
上の人へ<br />
<br />
すみません、私の文章の書き方が悪かったです。<br />
チアゴについてのことは、武藤さんの文章と酒井さんの文章を受けての私の意見である、と解してください。<br />
あと、私は武藤さんのことを見当違いとは言ってはいないのですが、そこについても私の文章の拙さによる誤解を招いていたのであれば、見当違いという表現の不適当さも併せて謝罪させていただきます。<br />
重ねてすみませんでした。<br />
<br />
それで、私の文章の見当違い、というのは、上記のような不適当であった文章自体についてのことなのか、それともチアゴについての記述のことでしょうか、少しわかりかねるのでよろしければ教えていただきたいと思います。<br />
<br />
Posted by Unknown at 2006年07月29日 04:41
熱いですね!<br />
文字ベースの文章では、言い争いになると収拾がつかなくなりますね。どちらの意見も主張としては間違っていないと思いますが・・・。<br />
<br />
ワールドカップに行くこと自体は悪いこととは思いませんし、見聞を広めてくることがプラスになるでしょう。<br />
逆に、残って戦っていたという方の意見も素晴らしいことだと思いました。<br />
<br />
ごめんなさい。感心しきりです。
Posted by Unknown at 2006年07月29日 05:40
酒井先生、武藤です。<br />
<br />
 手厳しいコメントありがとうございます。先生のお叱りは、誠にごもっともで、ここ2ヶ月間、私はベガルタにはほとんど集中できておりませんでした。それが私の人生の選択です。<br />
 12月(10月や11月かもしれませんが)にJ1昇格を決めた後に「武藤は、1年を通してベガルタを追い続けていないから、『昇格による真の歓喜』は味わえない」と、再度叱責いただければ、なおありがたく存じます。<br />
<br />
 ただし、「私のチアゴ・ネーヴィスの評価への反論」についてだけは承服いたしかねます。誤解されては困りますが、先生の見解「以前よりはよかった、守備をよくやった」と言うもので、それはそれで正しいのでしょう(先生のご指摘通り、私は最近のチアゴ・ネーヴィスをあまり見ていないので評価できませんが)。私の見解は「今日はダメだった、攻撃の選択眼が悪すぎる」です。ここで私の「今日は」は「目先の勝利ではなく、J1昇格」を基準としているのは言うまでもありません。したがって、先生のご見解と、私の見解は、互いに何ら背反するものではなく、並立も可能だと思いますので、反論は筋違いではないかと思うからです。<br />
 もっとも、「いいから、日本代表を優先させるような奴は黙っていろ」と言う論理であれば、それはそれで正しいとは思います。ただ、申し訳ありませんが、その論理を受け付けるつもりはありませんので、ご容赦ください。<br />
<br />
他のエントリを含むコメントを寄せて下さっている方々へ<br />
 本来であれば、皆様に返答をすべきなのでしょうが、とてもその時間が取れないため、いつも無礼を重ねており大変申し訳ありません。今回の酒井先生のコメントは、ご自分の本名、勤務先を明示し、かつ私のサッカーの愉しみ方への直接的なご意見でしたので、あえて返答させていただいたものです。今後も拙BLOGをご愛好いただき、様々なコメントをお寄せいただければ幸いです。
Posted by 武藤 at 2006年07月29日 10:23
ニュルンベルグのインターネットカフェでVegaltaの試合結果を見た時に「選手はWM2006の試合をリアルタイムで見てるんじゃないか?」と思うような内容でしたね。<br />
この時期は仕方ないかなとは思いましたが。<br />
仙台圏のサッカー文化?ではワールドカップの位置付けはまだまだ低いものです。<br />
更なる啓蒙活動が必要なのではないかと思います。<br />
<br />
フランケンスタジアムへ向かう時に、後方から聞こえたコール「こ〜んさど〜れ」の連呼には思わず笑ってしまった。
Posted by Unknown at 2006年07月29日 11:15
出来の悪い学生としか思えなかった(笑)。
Posted by Unknown at 2006年07月29日 14:01
だまってろ(酒井氏のことではありません)。<br />
<br />
>W杯期間くらいは中断するリーグ戦であるべきではないか<br />
いや、武藤さん、一月も中断してたら前後の日程が大変な事になりますから。<br />
中四日の試合ばかりしてたらどこかパンクします。ひいきのチームがあるリーグなんですからもっと大切にしましょうよ。
Posted by gab at 2006年07月29日 18:12
週末におらがチームを応援できる幸せ。最高じゃんすか
Posted by Unknown at 2006年07月29日 21:08
>W杯期間くらいは中断するリーグ戦であるべきではないか<br />
<br />
その多すぎる試合数自体を減らせ、という文意かと思いましたが。<br />
観客数確保など色々問題もあるのでしょうけど。<br />
<br />
苦手の夏を前に、今日も苦しい試合でしたね…
Posted by Unknown at 2006年07月29日 21:13
武藤さんへ、酒井です。<br />
<br />
ただ今、鳥栖戦から失意の帰宅をしました。<br />
<br />
ご丁寧に返信をありがとうございます。武藤さんのお考え、よくわかりました。<br />
<br />
「日本代表を優先させるような奴は黙っていろ」などというつもりは毛頭ありません。どころか、ベガルタへのさらなる愛を期待しています。<br />
<br />
私が、ややもすると感情的なコメントを書いてしまったのは、ワールドカップ中の試合のこと(それらを直に見てきた私たちの苦悩)抜きに、湘南戦のことだけを書いているという印象を受けたからです。それだけです。<br />
<br />
これからも、武藤さんのブログを楽しみにしております。<br />
<br />
追伸:今日の試合は不満いっぱい。ロペスとボルジェスが封じられると何も出来ない感じでした。
Posted by 酒井聡樹 at 2006年07月29日 22:19
今日のようにたまに武藤さんにご登場いただくと、昨今のような罵詈雑言めいたコメントが減るのではないかと思いました。ここと2chの区別がつかないような人も本人のコメントを目の前にして同じ事は言いにくいでしょう。こういった輩に何度でも言いたいのですが、人と意見は違っても礼儀は守るべきです。ここは分別のある大人の管理人のページなのですから、書き込みも分別のあるものであるべきだと思います。<br />
このまま今の事態を放置しておくと、雰囲気が悪くなって良質なコメントが減っていくと思います。実際ブログになる前の掲示板はコメント数は少ないまでもまともだったと思います。何か対策が必要なのではとずっと思っていました。<br />
もちろん武藤さんが本業でお忙しいことは承知しているのですが。。
Posted by なお at 2006年07月29日 22:20
キャプテンにボールが回らない。<br />
ミドルももちろんなし<br />
<br />
今日の鳥栖戦のプレーで良かったのは<br />
熊のパスに必死に走ってコーナーキックを<br />
えたのくらいか。<br />
<br />
いるだけ番長みたいだ<br />
<br />
<br />
チーム全体で足元へのパス(ミス)ばかりだ<br />
動きながらのプレイが少ない。<br />
<br />
大柴まだだめなのん?
Posted by 仙さぽ at 2006年07月29日 23:05
キャプテンにボールが回らない。<br />
ミドルももちろんなし<br />
<br />
今日の鳥栖戦のプレーで良かったのは<br />
熊のパスに必死に走ってコーナーキックを<br />
えたのくらいか。<br />
<br />
いるだけ番長みたいだ<br />
<br />
<br />
チーム全体で足元へのパス(ミス)ばかりだ<br />
動きながらのプレイが少ない。<br />
<br />
大柴まだだめなのん?
Posted by 仙さぽ at 2006年07月29日 23:05
>仙台圏のサッカー文化?ではワールドカップの位置付けはまだまだ低いものです。<br />
更なる啓蒙活動が必要なのではないかと思います。<br />
<br />
ちょっと真意がわかりにくいのですが。<br />
もしかしてワールドカップが一番、仙台人は認識が甘いという意味でしょうか。<br />
そうであるなら、私は大いに反論したいところです。<br />
<br />
別に万人が「ワールドカップが世界のサッカーで最高の大会だ」と思わなくてもいいんじゃないでしょうか。<br />
確かに、FIFAという組織にとっては最上格の位置づけでしょうし、単一競技では最大の大会であり祭典だとは思います。でも世界上位32カ国が出てるわけじゃないし(各大陸のそれぞれ上位国は出てますが)、強豪国が出てるから素晴らしいってわけでもないでしょう。<br />
<br />
私にとっては「おらがチーム」が一番で、その所属リーグが最も尊重されるべきものです。それ以外は二の次三の次。カラダはひとつで一日は24時間しかないですし。<br />
そういうのって人それぞれでいいんじゃないですかね?<br />
世界のサッカーにまるで興味がなくても、自分がサポートするチームに注力する人がいる、それはそれでいいと思うし。それだって文化的に根を下ろしてるってことじゃないんですかね?
Posted by 狗鷲 at 2006年07月30日 16:48
それは理解してます。<br />
<br />
しかし、現実的には試合数の削減は、少なくとも現段階では、Jリーグの秋春制移行と同じくらい非現実的なことです。<br />
具体的なデータは持ってませんが、各チームとも入場者収益は大切な収益源のはずです。試合が減れば収益も減ります。収益が減れば、雇える選手も雇えなくなるのです。<br />
試合過多、試合数の削減とは口で言うのは簡単です。<br />
が、試合を減らして、減らした試合に代わる収益源が無ければ、その分チームは飢えるのですよ。お分かり頂けますか?
Posted by gab at 2006年07月30日 19:03
湘南戦のパフォーマンスは良かったですし、チアゴ・ネーヴィスの守備の貢献度が高かった…というのが大体の評価ですね。<br />
<br />
確かにおっしゃる通り、決定的なパスを狙ってパスカットされる確率は高い選手ですねぇ〜散らすってよりも、まず得点へって意識が高いのでしょうか。<br />
<br />
チアゴが中盤で動きながらボールを受けて、パスを散らしたりできるようになると、もっとベガルタが強くなる事は確実ですねぇ〜(苦笑)<br />
<br />
梁はかなり調子を落としているようですね。動きの精彩や判断力が鈍っているようです。ちょっと心配ですね。<br />
<br />
確かにチームの組織としては、やや足踏みしている印象は否めませんベガルタですが、その辺りの完成度はまだまだ先になりそうな予感です。<br />
ある程度の形になってくれば、J1でも戦える力を発揮してくれそうなんですけどね(笑)
Posted by ゴールド・フラッグ at 2006年08月01日 23:13
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