2021年03月25日

日韓戦前夜2021

 明日は日韓戦。チケットを取り損ねTV桟敷での観戦となるが、この疫病禍下、しかたあるまい。日本協会サッカー後援会から「今回は後援会特典はなし」との連絡がなかったのは相当不満だが、これは別途。
 今回のA代表戦は、何があっても勝たねばならない日韓戦(これは親善試合)、普通に戦えばまず勝ち点3確保は間違いないW杯予選モンゴル戦(これは公式戦、もっとも無観客試合だが)となる。どちらの試合を優先するのかと言う野暮な議論を含めて。

 これまで散々森保氏をからかってきた私だが、今回のメンバ選考は納得している。麻也、冨安、遠藤航、伊東、南野、鎌田、大迫、この7人は、これまでの森保ジャパンで確固とした活躍を見せてきたいわゆる中軸選手たちを欧州から選考。現実的に今回の選考外でA代表中核的存在なのは、酒井宏樹、堂安くらいではないか(柴崎と久保の評価は難しいが)。そこに、Jで活躍している名手たちを加わる。さらに、ここ最近セルビアでボコボコ点をとっている浅野と、昨シーズンJを席巻した守田。

 疫病禍前だが、森保監督が五輪代表を兼任しているため、A代表と五輪代表に選考される選手が混合し、代表チームそのものが何が何だかわからなくなっていた。若く未経験な選手が、森保氏の兼任都合でA代表に選考されるのは健全ではない。そのような選手が登場すると、TV局は大喜びするが、A代表の権威は下がってしまう。
 加えて、森保氏は準備試合で、複数の選手を総とっかえする傾向があり、健全なバックアップ育成がうまくいっていなかった。特に圧倒的な存在感があるCFの大迫のバックアップは、いまだ確立していない。たとえば、19年アジアカップ、北川や武藤をバックアップと考えるならば、いかに南野と組み合わせるかを考えるべきなのだが、そのような準備はほとんど行われなかった。アジアカップ後も同様。南野と鎌田が欧州で充実したプレイを見せているが、大迫不在時に彼らを活性化する工夫は見せてもらえなかった。たとえば鈴木武蔵を起用しても、大迫と全く異なるスタイルの武蔵を活かそうとするやり方をねらっているようにはとても思えなかったのだ。

 また今回も上記のフラストレーションを繰り返されるのかもしれない。采配に切歯扼腕しながら、TV映像には淡々とメモをとる森保氏w、とか。それはそれで、この監督の楽しみ方なのだろう。代表監督が、思うような選手を起用しないストレスも、サッカーの重要な愉しみなのだし。
 一方で、上記した通り今回欧州からはせ参じてくれた7人は、森保氏に選考されれば、常に相応のレベルのプレイを見せてくれていた。彼らを軸に、中谷、山根、川辺、江坂、古橋と言ったタレントが組み合わされての活性化は本当に楽しみ(個人的には坂元の離脱が残念なのだが)。もちろん、浅野も守田も。しかも、こう言ったメンバで戦う相方が韓国なのだから、堪えられない。
 もちろん、不安もある。6日間でA代表と五輪代表は4試合をこなさなければならない。過去も森保氏は、このようなA代表と五輪代表の試合が錯綜する日程下では、ひどい戦績を残していることだ。まあ、いいや、よくないけれどw。

 毎週毎週底辺でもがくJも楽しいけれど、やはり代表戦もいいな。
posted by 武藤文雄 at 00:47| Comment(0) | 日本代表 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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