とにかく、とにかく、また元気になって下さい。
もうあなたから新たな事を学ぶと言う贅沢は望みません。でも、あなたがよいプレイを観た時の嬉しそうな顔は見たい。
(追伸 11月16日 23時40分)
10年前の事を書きかけたのですが、さすがにそのような気持ちになれません。しばし時間を下さい。
一方、自分が自分で嫌いになるのですが、私はどうにもリアリストなのです。
川淵さんへ
ご承知かどうか、私は今のあなたは大嫌いです。
でも、あなたの涙は理解できます。色々な意見があるでしょうが、いかにもあなたらしいと思います。でも、涙はここまでにして下さい。祈るのは我々の仕事です。それは我々に任せて下さい。
あなたの仕事は違います。あなたはプロフェッショナルなのでしょう。我々にできない仕事に専念して下さい。
(追々記 2007年11月17日23時00分)
基本的にはコメント欄に関して削除はしない方針ですから、このままにします。
ただお願いです。私の文章をよく読んでください。
私の思いを再度短く書きます。
オシム爺さんにとにかく元気になって欲しいのです。ベンチでも、貴賓席でも、どこでもいいのです。ピッチ上でのよいプレイを観た時の、あの嬉しそうな顔をまた見せて下さい。でも、もう「ベンチ」は望んではいけないのですよね。
川淵さんは、お気の毒ですが、リアリストに徹底せざるを得ない業務をされているのです。記者会見で泣こうがわめこうがご自由です。でも、川淵さんにしかできない過酷な業務があるのは事実なのです。
とにかく、とにかく、また元気になって下さい。もう新たな教えは望みません。でも、あなたの笑顔を見たいのです。そのくらいの贅沢は許して下さい。
2007年11月16日
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オシム監督の画像をお借りしました。
Excerpt: 「武藤文雄のサッカー講釈」さんから画像をお借りしております。SVABO! OSTANI!というのはオシム語録にあったものらしいです。回復を願ってプロフィールの画像に使わせてもらいますが、まずい時は..
Weblog: Cafe Du Quelquechose
Tracked: 2007-11-17 13:41
ヤフーのトピックに「脳梗塞で入院」の文字を見たときは、目を疑いました。
とにかく、とにかく、とにかく、元気になって欲しい。私も武藤さん同様、厳しい表情の中に垣間見せるあの笑顔をまた見せて欲しい。それだけです。
快復を祈念しております。
してるんだなぁと。
愛があったんだなぁとわかる。
今はただ無事を祈っています。
ずっとサッカー漬けだったから
しばらくゆっくり休むときっと改めて新鮮で面白く感じるはずだよ
だから今はゆっくりガンガレ
オシムの代わりなんていない。思い当たりません。
でも今は代表監督には戻れなくてもいいから、一刻もはやく元気になってほしいです。
おっしゃっていること、同じような気持ちでおります。
プレイがうまくいったときの、爺ちゃんの嬉しそうな顔がまた見たいです。ゴールの際、半身で親指を立てる姿とか、凄くカッコいいと思ってるので。
どうか元気になって下さい、御大
たとえ障害が残っても、愛するふるさとで家族とサッカーを楽しんでくれるならそれでもいいから
頼むからどうか
いてもたってもいられなくなったので。
とにかく、無事であることを祈ります。
きっと、オシムさんなら乗り越えれるはず。
はやくあの笑顔がみたいです。
自分もまたあの笑顔に会いたいです。心から回復を祈ります。
日本のサッカーのために がんばって・・・・
うちの父親も 脳梗塞から立ち治って 今は元気。
はやく よくなってほしいです
川淵さんは わたしの好きな人がみんな 「川淵さん嫌い」って おっしゃるから 私も嫌いになっちゃいました。
日本のサッカーのために がんばりすぎたのね・・・・
うちの父親も 脳梗塞から立ち治って 今は元気。
はやく よくなってほしいです
川淵さんは わたしの好きな人がみんな 「川淵さん嫌い」って おっしゃるから 私も嫌いになっちゃいました。
だって、オシムの健康のほうが大切。
みんなそう思ってるよな。な?
だからとにかく元気になってくれよ。
あなたの笑顔がみんな大好きなんだよ。
いかん。書いてて本当に泣けてきた。
頼む。
代表の先のことはまだ考えないよ俺は。
とにかく生きてくれ!オシム!
元気になってください。
サッカーの神様!どうかこの人を助けてください!お願いします!
だけど、あの涙は素直に受け取れない。
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/mck81/
しばらく時間が経ったら自分も涙が止まらなくなってきた。
サッカーの神様、イビチャがまた大好きなサッカーを見られるようにしてあげてください。
お願いします。
驚いた。ただそれだけです。
元気になってください。
お願いします、お願いします。
あなたが、そのブログの作者でないかぎり、その書き込みは、いかがなものでしょうか。良心を疑います。
僕もリアリストなのかもしれません。
川淵キャプテンの涙には違和感を感じました。
あなたの立場でするべきことは泣くことではなく、動揺を抑えることと次の手を考えることでは?
結局この人は自分が主役になることしか考えられなくなったのでしょう。
やはり、日本サッカーを引っ張っていく人ではないことを再認識しただけの映像でした。
監督が倒れた時、アマル氏がわざわざフランスの祖母井さんに電話して・・・という話が出て来ました。協会はいざという時のためのホットラインもマニュアルも用意していなかった、ということなのでしょうか?だとしたら協会の対応はあまりに酷すぎる。これだけでも幹部全員引責辞任ものです。
今は怖くてニュース速報のチェックも恐る恐る。
武藤さんの言われる通り、ただただ無事祈ります。
だってそれしか出来ないもん。
今朝の日刊スポーツを見て、
アマル氏が119番の通報方法が分からず、
協会関係者にも連絡が取れず、1時間掛けてようやくフランスの祖母井氏経由で、
国内の関係者経由で救急搬送出来たというのを知り、
とてつもない無力感に襲われました。
脳梗塞は速やかな救急搬送こそ、存命、回復には一番の早道なのに。。。
協会の危機管理能力を問うレベルという事ではないのかも知れませんが、
高齢の監督を雇用するのであれば、ましてや日常から健康管理には気をつけているというのであれば、
なぜそこまで想像力が及ばなかったのか、今となってはただただ残念でありません。
医療チームの尽力とオシム氏の体力、生命力と、見えざる力に祈るのみです。
川淵氏の涙はこれらの事への贖罪の意味も有ったのでしょう。
それにしても感情の起伏が激しいというのは、TPOを考えると如何なものかと思わざるを得ません。
そして外国人の監督には独特のネットワークもあるでしょうから、
ここまで危機管理の出来ないスタッフのいる組織とは仕事が出来ないと思うでしょう。
川渕さんについては会社から帰ってきて、TVを見たら例の涙の顔が写っていたので「最悪の事態」が起こってしまったのかと誤解してしまいました。紛らわしいです。気持ちは痛いほど分かりますが泣くのは席を立ってからにしてほしかったです。
朝刊で祖母井さんの記事を読みました。これは追求すべき事態だと思いました。まさか病院たらい回しはないだろうけど、就任時に健康問題ということが言われていたのに、お粗末すぎます。
すっきりと勝てない代表を心配し川淵氏への風当たりが厳しくなってた頃、某所の公演で初めて氏を間近に見て、講演の内容で自らの言葉に涙しかけた姿を見ました。おまけにその場のプレゼント抽選会で当選したので、キャプテン自ら代表のレプリカシャツを手渡してくれて握手まで出来ました。
単純に嬉しかったし、大人物でありながら涙もろい善い人なんだという生の印象を持ちました。なので、巷の厳しい批判よりは若干割り引いて彼を見ています。
ただ、書かれている通り「プロとして貴方のする仕事は別にある」に思いを同じくします。泣くのは別の段階で別の人がすれば良い。
講演の翌日の便で氏はシンガポ−ルへ赴いたんでした。
W杯ドイツ大会予選アウェイのシンガポ−ル戦直前、
すっきりと勝てない代表を心配し川淵氏への風当たりが厳しくなってた頃、某所の公演で初めて氏を間近に見て、講演の内容で自らの言葉に涙しかけた姿を見ました。おまけにその場のプレゼント抽選会で当選したので、キャプテン自ら代表のレプリカシャツを手渡してくれて握手まで出来ました。
単純に嬉しかったし、大人物でありながら涙もろい善い人なんだという生の印象を持ちました。なので、巷の厳しい批判よりは若干割り引いて彼を見ています。
ただ、書かれている通り「プロとして貴方のする仕事は別にある」に思いを同じくします。泣くのは別の段階で別の人がすれば良い。
講演の翌日の便で氏はシンガポ−ルへ赴いたんでした。
情報統制されているとは言え、マスコミは協会の対応を追及せねばならない。祖母井さんが日本にいたら・・・。
オシムは世界のサッカーを具体的に表現し我々サッカーファンを成長させてくれた功労者だ。
突っ走るのはもう辞めてゆっくり休んで下さい。あの神にも近い笑顔で語りかける姿をもう一度見せて下さい いま「イビチャ・オシムの真実」を読み返している。
どちらのサイトのものなのでしょうか?
監督の回復を願って私のブログにも貼付けたいのですが、よろしいでしょうか?
リアリズムを言うなら、このあとどうするかということですよね。
1)常識的に言って協会がこの時期までに監督のバックアップリストを作っていたとは考えにくいですから、それにただちにそれにとりかかること。
2)現時点でフリーのバックアップ監督リストからこれまでオシムが築いてきたものをより積極的に生かせるタイプの候補を見極め、ただちに交渉を開始すること。
オシム惜しむべしですが、協会は災い転じて福となす考え方でぜひ行ってほしい。
わざわざ付け加える必要ないだろ
ちょっと異様ですよ
今回の武藤さんの追記は
川淵さんへの好き嫌いを超えた提言というか懇願であるように僕には感じられました。
いまサッカーファミリーはみんな泣きそうになっていると思います。でも協会の人たちは後任人事に入らなければならないんですよね。
不手際があったらそれは指摘するにしても、
協会の方々のことは労ってあげたいと思います。
自分がもし協会の人間だったら、つらくて仕事なんてできないような気がするんですよね。
偉大な賢人の回復を祈る気持ちは川淵とて我々と同じ、いや以上だと思います。
でも回復しても職務継続は難しいでしょうね。
ハナから健康状態は懸念されていたので公認をリストしてると思いますが、いまフリーならともかく5月頃まではマーケットも動かないし。
これにカコつけて協会・川淵を批判するのはちょっと?
(講釈師は批判してないと読み取っています。)
マスメディアがオシム、オシムと騒ぎ立てるのもよくない。
マスメディア矛先を変える上でも、代表監督の任を解くのが妥当なところ。
日本サッカー協会が一番、やってはけないのは、五輪の野球の長島ジャンパンがそうだったように、オシムを代表監督に据え置いたまま、コーチが陣頭を取るやり方。われわれ日本人からすると心地よいやり方で、その気持ちもわからないでもないが、これは責任の所在を曖昧にするばかりか、大局にたって英断を下せない優柔不断でもある。
私も、こんな時に川淵叩きをしなくてもと思います。
正直、がっかりです。。。
私もあの会見には、少々違和感覚えた口です。
最悪の事態が起こったのかと驚き、他メディアでニュアンスが違うのを見てホッとし、正直、あれは紛らわしいと思いました。
表情や言い方で充分、川淵会長の心配も伝わってきましたから、毅然として最後まで説明する姿=プロフェッショナルらしさを見せてほしかったと思います。
とにかく今は、一刻も早い回復を祈るばかりです。
私もあの会見には、少々違和感覚えた口です。
最悪の事態が起こったのかと驚き、他メディアでニュアンスが違うのを見てホッとし、正直、あれは紛らわしいと思いました。
表情や言い方で充分、川淵会長の心配も伝わってきましたから、毅然として最後まで説明する姿=プロフェッショナルらしさを見せてほしかったと思います。
とにかく今は、一刻も早い回復を祈るばかりです。
>私も、こんな時に川淵叩きをしなくてもと思います。
>正直、がっかりです。。。
>Posted by ・・・ at 2007年11月17日 15:32
川淵叩きをしていませんよ 病状がハッキリしない段階で今にも一命を落としそうなことを記者会見で泣きながら言うじたいが日本サッカーのトップとして失格だということです。こんな時期だからです。
涙、出るのは別におかしくないと思うが。
>涙、出るのは別におかしくないと思うが。
それが貴方の会社でのことなら別におかしくはありません
しかし、川渕三郎氏はJFAという組織のトップです
その人物がテレビ(マスコミ)で発言するということは、それ自体が公的な意味を持つわけです
個人としての感情を表すのは個人としての場ですればよろしい
そしてオフィシャルな場では公人としての態度を示すべきです
涙、出るのは別におかしくないと思うが。
Posted by at 2007年11月17日 17:22
もちろんその上司は失格ではありません 良い上司ですね
不思議な議論が展開されているのに驚きです。こんな時に…
それより早急に川淵氏には確かに彼にしか出来ない仕事を遂行してもらいたいと思います。
メディアのコントロールです。
そう…次の監督の問題について。これには毎回あなたのリーダーとしての資質を問われています。今回は特に危機管理というものも含めているのです。
オシム日本代表監督に幸運を。
悲しくて感情が爆発して泣いて、それを批判されて会長も大変そうです。
http://www.daily.co.jp/newsflash/2007/11/17/0000742587.shtml
家族は、詳細報道を拒んでおり、
協会の会見のみで、ソース一本化のはず。
川淵ほんといいかげんにしろ!
http://www.nhk.or.jp/bs/100nen/
100年インタビュー 川淵三郎
NHK BShi 12月27日(木) 午後8:00〜9:30
この番組は、ちゃんと放送されますかね?
川淵氏が、トップの器として特大の?がつくことは、言わずもがなの話。
口が軽いのも、腐ったミカン騒動のころからそうでしたね。
それなのに涙ながらの会見で「一命を取り留めて欲しい」と訴えるのは、見るものに誤解を与えてしまうのだが。
普通に考えれば何より先に思いつくでしょうに。
ウチのばあさんは脳梗塞後10分くらいで救急車に乗れたけど、その後は寝たきりになってしまいました。
1時間て…。何とかサラエボに元気な姿で帰してあげたい。
同じ意見です。
常に平等な見方ができないのでしょうか?
これまでの思い込みで書き込んでる人が多い。
確かにJFAのトップであっても、その前に人間です。
たぶんクールに会見をしても、それはそれで非難されたのでは?
>同じ意見です。
>常に平等な見方ができないのでしょうか?
>これまでの思い込みで書き込んでる人が多い
危機管理がダメかどうかは、この件における責任の所在が明白になるまで迂闊な事はいえません
ですが、少なくとも川渕三郎という人に組織の長たる器量が無いことは明白でしょう
そこから推して知るべしというか、危機管理能力が無いと多くの人が類推したとしてもむべなるかな
と私は考えます
確かに、会長の涙を否定することはオシム監督の
病状を心配することに対する否定と捉えられて
しまうかもしれませんが、やはりそれは別の
問題だと私は思っています。
オシム監督の回復は心よりお祈りしています。
不謹慎と受け取られることを覚悟であえて
言わせていただくと、私は川淵会長の涙に自身の
イメージを回復しようとする意図を感じて
しまいました。
もちろん根拠はなく、画面から感じた私の
直感にすぎません。
監督の容体についてはあまりにも伝えられる
情報が少ないことにもどかしさを感じますが、
今はただただ祈るばかりです。
十分伝わったんじゃないの?私的な感情を見せるのはそこまででいいじゃない。
その上で、さらにあんな風に泣きのコメントを出すのは全国のサッカーファンを一瞬でも
ミスリードしたに等しい。俺もあの涙を見て目の前真っ暗になったからさ。
一挙手一投足がダイレクトな情報発信になるという公人としての自覚と、
そのことについての責任感が無さ過ぎ。そこに苦言が呈されてきたんだと思う。
代表監督が、身を削るようにしてミッションを遂行してきたんだから、
キャプテンも、公人としてのマスクをバランス良くまとってほしいよ。
心からお願いします。
残念ながら、その教訓はいまもあまり活かされていない。
しかも痛恨の極みは、彼らの拠り所が、遠く離れたフランスのウバさんだったということ。協会関係者でもなく、JEFやJリーグの関係者でもない。他国のクラブのGMだったという事実。
誰の責任とかいうことではなく、マジでショックだった。。。
(もちろん私はそうであってほしいと願っている)
キャプテンの公式会見として川渕氏に求められていたのは、情報の提供。
氏個人の感想だか思いだかにどれだけの需要があるのか知りませんが、
本来話すべきこと以上にそこが目立ってしまったのが違和感の原因では?
「目を充血させながらも冷静に会見」「個人的には『回復を祈る』のみ」なら、
こんなに話題にはなっていなかったのではないでしょうか。
そんなことよかオシムさん、回復を祈っております。
心からオシム氏の回復を祈る武藤さんの真意を読み取ることもせず(あるいは意図的にその真意を無視して)このエントリーを川淵批判への批判の機会として利用しているようにしか見えないコメントは、私には極めて醜く見えます。
「SVAVO! OSTANI!」バナーはこちらにありますよ。
http://soccerunderground.com/blog/archives/000909.html
そして、川淵氏の公の面はとりわけ大きな影響力を持っています
氏は、マスコミを使って会見するという極めて公的な場で取り乱すという、極めて個人的な態度を取りました
協会の取る今後の方針を示して混乱を収めようとすることが、氏の公人としての責務であるはずなのに…
この辺りが、パフォーマンス云々言われるところでしょう
千葉のファンとしてオシムを身近に感じるようになってからもう5年近く経ったでしょうか
彼の一挙手一投足や一言一言に、サッカー、そして人生まで教えられたような気さえします
どうか、どうかまた彼が肩をすくめておどける仕草が見られますように…
---
心からオシム氏の回復を祈る武藤さんの真意を読み取ることもせず(あるいは意図的にその真意を無視して)このエントリーを川淵批判の機会として利用しているようにしか見えないコメントは、私には極めて醜く見えます。
---
これは私の私見に過ぎないかもしれませんが、一人の人間の生命の問題を政治的議論の具にする態度は一般的に醜いものだと思います。「p」さんもおそらく、「『川淵批判への批判の機会として利用』するのは醜いけど『川淵批判の機会として利用』するのは醜くない」とは思っていらっしゃらないはずです。
武藤さんの記事の真意は
1)オシム氏には元気になってほしい
2)川淵氏が会見で涙を流すのは理解できるし、氏らしいとは思う。
3)川淵氏には彼にしかできない仕事がある。
の3つが柱ですよね。
コメント欄に寄せられた御意見の多くは、
2)を拠り所にして川淵氏の涙は人間味の発露であって批判されるようなことではない、と述べるか、
3)や、オシム氏昏倒時の状況の報道を根拠にしたりして協会批判を繰り広げるか、
のパターンが多いようです。
結果として、武藤さんが一番訴えたかった1)の部分をそっちのけにしてみんなが川淵氏の会見と協会の危機管理能力についてばかり議論している印象になってしまう。むしろ私はそういう世論がオシム氏の御家族や氏の回復のために頑張っている関係の人々を失望させ、元気を失わせる結果になることを心配します。武藤さんが追記まで書かれて「ただお願いです。私の文章をよく読んでください。」とおっしゃっているのはそういうわれわれ読者に対する違和感なのではないかと感じました(違っていたらすみません)。
もしわれわれ読者が自分の立場でリアリストであろうとするならば、ここで取るべき行動は川淵・協会支持や川淵・協会批判の表明ではなく(それはオシム氏が退院してからやればいいじゃないですか)、日本サッカーを愛する者の多くはイビツァ・オシムの全快を心から願っているということを家族や関係の人々に知ってもらい、勇気を持ってもらうことだと思うのですがいかがでしょうか。
御家族、医療関係の皆様
われわれ日本サッカーを愛する者の多くは、オシム氏の回復を心から願っています。われわれの多くは氏を直接知る立場にはありません。しかし、40年以上もの長きに渡り私たちの国や文化を愛してくださったこと、どんなに社会が苦境におかれていたとしてもスポーツは私たち人間の本質を開示してくれることをあなたの国で教えてくださったこと、偉大な導き手がいれば若者はどんどん成長していくことを千葉で示してくれたこと、これらのことをわれわれは誰でも知っています。それをもう一度やってくれとはもう言いませんけれど、われわれは、イビツァの教えを受けた連中が「意外にやる」ということころをもう一度見て褒めて欲しい。みんなそう思っています。われわれの恩人が闘病のさなかなのにわれわれは祈ることしかできません(イビツァやその息子たちが強敵と闘っているときもチャントを歌うことしかできなかったように)。ですが、みんな心から祈っています。心は一緒に病と闘っています。がんばりましょう。
まだ実感として信じられず
オシム監督の率いる日本代表がアフリカで闘うことを
あきらめることができず
途方にくれています。
心から回復をお祈りします。
川淵さんの涙は、イチサッカーファンとして
やはり違和感を覚えました。
あの涙と命をとりとめてほしい、という言葉で、病状に対して絶望感を感じましたし、そういった影響を与える発言は、あの時点であまりに不用意だと思いました。
話さないでいて欲しいと仰って
いるのにペラペラと・・・・
やはり川渕さんは「駄目人間」なのでしょう。
代表後任人事については秘密裏に
しかし収束させるためにも早めに
そして納得させるくらいの名前を
コレがなすべきことです。
泣くのはコレがすんでからです。
趣味としてサッカーを楽しんでもらいたいです
南アフリカW杯で活躍する教え子をテレビでゆっくりたのしんでほしい
それをダメ人間かぁ〜。
多少意見が合わないところがあっても、こういう命にかかわる時には、ヒステリックにそんなこと言えないのもんかと思ってたけど、そーいう時代じゃないのかね〜。
1)オシム氏には元気になってほしい
2)川淵氏が会見で涙を流すのは理解できるし、氏らしいとは思う。
3)川淵氏には彼にしかできない仕事がある。
なら1)だけでいいだろ
2)3)をあえてこの辞典で書く必要があるのか
川淵に対する悪意しか感じられない
「よく読んでください」って筆者が言ってるんだからせめてよく読んでからコメントしなよ。
「いやよく読んだけど悪意しか感じられない」と思うんだったらアンタこのblog読むのをやめれば?
いずれにせよその程度の理解度ないしは読解力不足または政治的意図の基に書かれたコメントを読まされるのは迷惑千万。すっこんでろ。
私自身の武藤氏との意見の相違は、今後もいくらでも涙を流してかまわないとおもう。但し川淵氏以下協会の人間は、協会の人間としての足を止めるな。泣こうが鼻水をたらそうが外見はどうでもいい。ただ、予選に向けての次善、次々善のプランを着実にこなしていくことをマネジメントのプロとして求めるし、それがオシム氏に対する礼儀でもあるのではないだろうか
それと武藤さんは川淵さんを批判したんじゃなくて、叱咤激励してるのだけは理解してますし、みなさんもそこは理解しましょうね。
協会(キャプテン)批判、協会批判の批判、講釈師様の批判、
と、読者の方々の間に色々なご意見があるようですが…
皆さんちゃんとお読みになられていますか?
追伸にて、武藤さんは川淵さんに対して
・今のあなたは大嫌いです。
・あなたの涙は理解できます。
・仕事に専念してください。
と書いていますが、どこに悪意(批判)があると思われるのでしょうか?
『大嫌い』=『悪意(批判)』と短絡的に結び付けては、
真意がどこにあるのか読み取れないでしょう。
また、追々記でも、
・泣こうがわめこうがご自由です。
・過酷な業務があるのは事実なのです。
と書かれています。
これは叱咤激励ではないのでしょうか?
もう少し筆者が何を言おうとしているのか?
また、その心情を理解してからコメントされたらよろしいと思います。
>いかにもあなたらしいと思います。
この部分が悪意を想像させるに十分だと思うんですがね?
『あなたの涙は理解できます』の部分は一応肯定的に書かれていると判断できます。
これは『今のあなたは大嫌いです、でも』と強調した表現からも分かるでしょう。
それを踏まえると、後述の『色々な意見があるでしょうが』という部分が、暗に
「涙に対するを批判的な意見」(複数)を主として示している、と読み取る事ができると思います。
続けて『いかにもあなたらしい』とする事で、これまで頻繁に批判されてきた
「川淵氏のパフォーマンス」と『色々な意見』を結びつけようとしている事が読み取れます。
要するに「ここには書かないけれど、川淵氏の涙をパフォーマンスとして受け取っている人が
数多くいるんですよ」という印象を与える書き方になっている。
(個人的には、他人の意見を免罪符にして誰かを批判するような書き方は好きではないです)
そして『涙はここまでにしてください』と続ける。
これも、氏の涙が感情を抑えきれず流したものではない、という風に読めます。
そうすると、一応肯定的に書かれたはずの『涙は理解できます』という部分ですら
白々しいものとして読めてくるわけです。
川淵氏の涙に理解を示しつつ、注意を促すのであれば
>あなたの涙は理解できます。
>でも涙はここまでにして下さい。
と書けば十分だし、この方が自然ですよ。
以上の事から、残念ながら川淵氏に対する叱咤激励とは読み取れません。
悪意のある印象操作であるな、というのが個人的な意見です。
長きにわたり日本サッカーと人生を共にして来た武藤氏の、川淵会長に対する深遠な愛憎を慮れば、「いかにもあなたらしい」という言葉に、ただのあてつけではない重さ(そこには複雑な愛情も確かにある)を感じるのですがね、、、
オシム監督、早く元気になってください。
…と言いたくなるくらいムカッ腹が立ちました
武藤さんがわざわざよく読んでくださいって書かれているんだから、それもよく読んでみたらいいと思います。
普通、悪いふうに書いているんなら、よく読んでくださいなんてあとから書きませんよ。
とにかく、どうやらオシムは快方に向かっているようで一安心です。
武藤さんの文中に『個』と『公』、『過去』と『現在』が
含まれていることを読み取ることができますか?
つまり、武藤さんは『公』の立場にいる
『現在』の川淵氏を『大嫌い』と言っているに過ぎず、
そこに悪意は存在していないと思われます。
むしろ、武藤さんは『個』としての『過去』の
川淵氏に対して愛情を持っていると思われ、
だからこそ今までの批判(愛情からくる苦言)に
繋がっているんだと思います。
『でも』と続いてるのは、
『「公」としてのあなたは嫌いだ。
“でも”「個」として涙を流した
あなたの心情には共感できる』
と解するのが自然ではないでしょうか?
また、『色々な意見が…』のくだりは、
協会トップという『公』であるにも拘らず、
公の場で『個』を全面に出してしまったという
『社会の常識』を破った川淵氏に対する『まっとうな批判』であり、
それを、あなたの仰るように『暗に示した』に過ぎず
悪意は存在しないと思います。
その後の『涙はここまでに…』の部分は、
『「個」として悲しむのは押し殺して、
「公」としての責務を果たして欲しい』
と言う叱咤激励であると思えます。
『悪意のある印象操作』をしているのは武藤さんではなく、
うがった見方をしているご自分であることを認識し、
オシム氏の回復を祈られたほうが良いのではないでしょうか?
>武藤さん
見当違いであれば申し訳ありません。
板汚し、乱筆乱文失礼いたしました。
早く、あなたの大好きなサッカーが思う存分観られるお体になってください