何とデンマークのクラブと来た。デンマークは80年代になって急速に力を伸ばしてきた欧州の2番手クラスの強豪だが、国内リーグのレベルはよくわからない。中心選手の多くが、サッカーバブル全盛となる前の80年代から海外でプレイしていた事から考えると、資金力はそれほどないチームが多いのだろう。とすれば、実力的には全く問題ないはず。今度こそは是が非でも力を発揮して欲しい。
各種報道によると、必ずしもレギュラGKとして迎えられた訳ではないようだ。しかし、この世界は実力の世界、前所属チームのように理不尽な理由さえ無ければ、必ずや正位置を掴み、代表復帰への礎としてくれると信じている。
私はアトランタ予選やフランスワールドカップでの川口の安定感あふれる見事なプレイが忘れられないのだ。アトランタ予選の頃のミドルシュートの確実なキャッチングやクロスへの的確な対応には、本当に感心したものだ。A代表昇格後、特にフランス予選では、若さゆえから再三ミスがあり、日本の苦戦の要因の1つとなってしまったが、本大会では冴えまくった。アルゼンチン戦とクロアチア戦、バティステュータとシュケルと言う世界サッカー史に残る天才ストライカの技巧と知性から奪われた2点を攻める人はいないだろう。
これだけのゴールキーパが、このまま終わってしまっては困るのだ。北欧の強国での復讐戦を期待したい。








