2004年07月22日

ありがとうC−29BS80

 どうやら今野は無事なようで一安心。小野、今野コンビは、このままドイツまで行き着いてしまうようにも思うのは私だけだろうか。

 考えてみれば、この韓国五輪チームとの対戦成績は1勝2分け1敗と全くタイで終わった訳だ(もっとも得失点差は当方のプラス1だな)。かくなる上は本大会で雌雄を決しようではないか。試合終了後、悔し涙を流す宋鐘国を小野がなぐさめる。歓喜で飛び跳ねる那須に口を真一文字に結んだ柳想鉄が声をかけユニフォームを交換する。いいでしょ。

 

 ところで、昨晩は大変だった。

 夕刻は17時頃だったか。突然妻から電話があった。緊迫した声。

「TVが壊れたみたい、どうしよう。」

色々事情を聞く限りでは、回復不能の故障の模様だ。我が家には1台しかTVはない。今日は上記のU23日韓戦を観た上で、コパ・アメリカ準決勝アルゼンチン−コロンビアとアジアカップの中国−インドネシアがある。アジアカップのみならずコパ・アメリカも開催中に、TV無しで人生を送るのは不可能だ。今から仕事を休んで中国に行くのには無理がある。私は即決した。

「電器屋に行って、一番安いTVを買って来い、大型TVの買い替えは後からじっくり検討しよう、とにかくすぐ帰る」

 帰宅後、新品の14インチTV(わずか1万円超でカラーTVが買える時代なのだと感心したが)で、日韓戦を見終わった後、故障のTVの復旧作業を試みた。いくら試しても、29インチのブラウン管は映像を映してはくれない。もうダメだ。寿命らしい。

 思えば、このTVを買ったのは、89年5月。イタリアワールドカップ1次予選のアウェイゲームを、NHKが衛星放送で中継すると言うから慌てて買ったものだ。あれから15年、こいつは本当によく働いてくれた。あの日本代表暗黒時代のインドネシア−日本戦(0−0の引き分け、当時はインドネシアとの敵地での引き分けは悪くないと思ったが)を皮切りに、一体何試合をこいつを通じて観戦したのだろうか。そして、あの頃アジアでもまともに勝てなかった我らが代表チームは、当時想像すらしなかった高みまで成長してくれた。そして、その1つ1つをこいつは俺に見せてくれたのだ。坊主に手伝わせ、敗戦じゃなかった配線をはずしながら、この15年間を思い起こした。

 イタリアW杯予選、平壌での北朝鮮戦の完敗。本大会開幕戦、カメルーンのオマン・ビイクがアルゼンチンを破るヘディングシュート。バルセロナ五輪予選、日韓戦終了間際の痛恨の失点。広島アジアカップイラン戦、カズの「足に魂込めた」決勝ゴール。USAW杯1次予選UAEラウンドタイ戦、井原がピヤポンと共に退場、そして堀池の決勝ゴール。本大会決勝、バレージとバッジョのPK失敗。広島アジア大会日韓戦、井原の超ロングシュート、そして疑惑のPK。ウェンブレイでのアンブロカップイングランド戦、井原の完璧なヘディングシュート。ユーロ96、ザマーの見事な攻撃参加。アトランタ五輪、マイアミの奇跡。UAEアジアカップクウェート戦の苦杯。フランスW杯予選敵地ウズベク戦、終了間際ロペスの同点ゴール。そして同予選UAE−ウズベク、引き分けによる自力進出回復の歓喜。ワールドユースナイジェリア大会、堂々たる決勝進出。欧州チャンピオンズカップ、マンチェスタUの奇跡の逆転勝利。ユーロ00、ロスタイムのカテナチオ崩壊。シドニー五輪スロバキア戦、欧州チームに完璧な勝利。同じくUSA戦、悔しいPK負け、ダバディ氏の涙。レバノンアジアカップ、名波を中軸としたアジア完全制覇。コンフェデカメルーン戦、日本代表史上最高の試合。01年J2最終節、ベガルタ涙の昇格劇。敵地でのポーランド戦、日本代表の完璧な試合。韓日ワールドカップベルギー戦、歓喜と怒り。コンフェデコロンビア戦、宮本のミス。03年J1最終節、ベガルタ涙の降格劇。アテネ五輪予選、敵地UAE戦の感動の勝利、ホームUAE戦の「やれやれ」感。先日のユーロ04、決勝でのルイ・コスタとフィーゴの悲しい妙技。



 ありがとう、NEC製C−29BS80。君のおかげで、この15年間、本当に愉しかったよ。

 

 と、アホな感慨にふけりつつ、前日の15年前よりも弱くなったのではないかとまで思わせるC−29BS80の最後の奮闘を思い出して悲しくなった。ああ、君が最後私に見せてくれたのは、あのオマーン戦なのか。

 いや、ポジティブに考えよう、君が最後に見せてくれた得点は、あの芸術的な中村俊輔のアウトサイドキックだったのだ。
posted by 武藤文雄 at 23:26| Comment(5) | TrackBack(1) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年07月05日

キリ番について

 先日来、アホな前振りをしておりましたメインページのキリ番ですが、どうやら7月4日(どこかで聞いた事のある記念日だが、サッカー好きにはあまり関係ないか、い〜や10年前のこの日は、結構歴史的な試合があったのだな)に、無事「610230」を通過したようです。

 獲得した方からメールが入っていますが、嬉しい事にベガルタサポータの方のようです。



 詳細は別途としてお知らせまで。
posted by 武藤文雄 at 00:32| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年07月01日

6月29日の日記の件

6月29日の日記「サガン鳥栖問題」なのですが、昨晩(29日の晩)に未完成バージョンのものを、UPしてしまっていました。みっともない事この上ありません。今後、気をつけます。大変申し訳ありませんでした。
posted by 武藤文雄 at 00:28| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年06月24日

間違えました

 6月21日の日記で、スペインが過去40年ベスト4進出無しと講釈を垂れましたが、これは間違いです。

 84年の欧州選手権で、スペインは決勝に進出していました。この大会のレギュレーションは8チームのセントラル方式、4チームずつのグループリーグで上位2チームが準決勝進出と言うものでした。スペインは、グループリーグ最終戦対西ドイツの終了間際に、リベロのマセーダ(だっと思う)の決勝ゴールで勝利、西ドイツを蹴落として、準決勝進出。準決勝でも、モアテン・オルセン(現監督)、エルケーア・ラルセンらのデンマークをPK戦で振り切り決勝進出してました。

 決勝では主将のGKアルコナーダが、プラティニのFKをポロリしちゃって負けたけどね。



 元文章はこっそり、修正済みです。

 ちょっと不思議なのはこの手のチョンボをすると、必ず誰かが突っ込みを入れてくれるのですが、今回はどなたからも連絡がなかった事ですね。皆寝不足でそれどころでないのでしょうか。
posted by 武藤文雄 at 11:57| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年06月20日

事務連絡

1.企画の終了(笑)

 先日来、「キリ番『610230』を当てた人に対する商品当て」なる企画を行ってきましたが、中止いたします。理由は簡単で、五反田西口様が「ほとんど正解」してしまったからです。

 正解は「ドーハの悲劇の前日に、現地で採集したアルアリスタジアムの芝」であります。採集については、忘れ難い想い出もあるのですが、何か機会があらば述べる事もあるかもしれません。まさか、正解者が出るとは予想していなかったので、油断しておりました。いやあ、参りました。五反田西口様には、別な商品なりを検討したいと思いますので、メールで連絡先などいただければと思います。

 なお、キリ番を当てた方には、この商品の受け取りを拒絶されない限り(笑)は、予定通り差し上げたいと思っています。



2.反省の弁その1

 ここ1週間ほど、事情(単にめんどくさかっただけなんだけど)があり、メインページの更新は行わず、blog版のみの更新としていました。先日NewsHandler(私がblog版で利用している無料サービス)がサーバの改善を行い、blogが安定して更新可能だったためもあります。

 ところが、昨晩(22日の晩)よりかなりの時間、blogの更新がまたできなくなるトラブルがありました。まあ、無料でもあり仕方がない事ですが。と言う事で、今後はメインページの更新も可能な限りマメに行おうと思った次第です。blog版が、あまり更新されていない時(更新が出来ない時は、コメントやTBなどが読めないようです)は、メインページを参照下さい。



3.反省の弁その2

 ここ1ヶ月近く、掲示板及びblog版のコメント欄への返答を、怠っておりました。色々と返答いたしましたので、ご容赦下さい。

 また、相当量のトラックバックを入れていただいていますが、こちらの返答はどうやってよいかわからない(笑)ので、当面は遠慮させていただきます。どなたか、受信したトラックバックへのよい返信方法があればご教示下されば幸いです。
posted by 武藤文雄 at 12:46| Comment(1) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年06月11日

バーレーンの謎

 誤植だらけのサイトなのですが、昨日の誤植は酷い。日本が7−0でバーレーンに勝っていたそうです。修正するのは簡単ですが、反省するために、そのままバーレーンと言う単語は残す事にしました。

 しかし、不思議だ。どうしてバーレーンが出てきたのだろう?昨晩は、そんなに酔っ払っていたとは思えんのだが。
posted by 武藤文雄 at 01:11| Comment(1) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年05月17日

小瀬に行くベガルタサポータの方へ

 グダグダと理由をつけて、生観戦しない事で悪評たらたらの不良ベガルタサポータなのですが、次節小瀬に行こうと思います。小瀬は初めてなのですが、競技場のどのあたりにベガルタサポータの方々が集まるのか、チケットは何を買うといいのか、など情報があれば、教えてください。
posted by 武藤文雄 at 20:23| Comment(5) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年05月16日

御礼と企画

 傲慢さと偏見に満ち溢れた我がWEBサイトをご覧いただきありがとうございます。

 おかげさまでメインサイトのカウンタが50万を突破いたしました。本当にありがとうございます。重ねて御礼申し上げます。

 さて、50万を突破しますと、究極のキリ番「610230」が近づいて参ります。そこで、普段のご愛顧を記念いたしまして「610230」のキリ番を確保した方に「豪華賞品」を提供したいと思います。いや「豪華」でも「貴重」でもないな。しかし、我がサイトにわざわざお出でいただくような方にとって、「所有する誇り」は持っていただけるものではないかと思います。普通の人には全く価値の無い物ですが。

 ついでにお遊びとして、この「『豪華賞品』とは何か」を当てる企画を行いたいと思います。ノーヒントです。「○○ではないか」と言う予想を、こちらのコメント欄に書いて見て下さい。盛り上がってきたら、私も参加したりして遊べないかなと思っている訳です。ズバリ当てる人がいたら、う〜ん、何か他の景品を考えてもいいのですが...

 なお、あまり先の事を考えずに飲みながら思いついた企画ですので、何か不都合(例えば誰も投票してくれないとか(笑))があれば、勝手に中止するかもしれませんので、その時はあしからず。
posted by 武藤文雄 at 01:42| Comment(7) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年05月15日

言い訳

 最近このblogで利用させてもらっている無料サービスのNewsHandlerのユーザが増え、夜はアクセスが多いせいか、書き込めない事が大いため、更新が遅れています。まあ、無料サービスですので、気長に構えていますが。したがって、 メインページ(元ページ)の方が、更新は早いです。

 もっとも、サーバがよく落ちるのは、私を含めたサッカー系のblogが次々と参入しているからと言う説もあるようで、文句は言えません。
posted by 武藤文雄 at 07:50| Comment(3) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2003年12月29日

崔成勇が結婚

 崔成勇が、日本人の美人タレントと結婚したと言う。そう言えば、数ヶ月前に婚約したと言う報道を見かけたな。当のお2人にとっては「そんな大仰な」と言う気持ちがあるかもしれないが、韓国のトッププレイヤが日本人と結婚する事自体が、12月8日にも述べた「日韓新時代」を表しているにも思える。
 私は結構感覚の古い人間で(笑)、日本人の女性タレントが外国人と結婚する報道を見ると、「若い頃に会社の女の子が社外の男と結婚すると聞いて『貴重な資源が流出した』と同僚と嘆いた」感覚を思い出す(笑)。後藤久美子がジャン・アレジと結婚したのなどは典型例。もっとも、オノヨーコぐらい超大物を射止めるのならば話は別だが(「ナカダ」が欧州進出をするまでは「オノヨーコ」は欧州で最も有名な日本人だった、もっとも80年代前半は「オクデラ」もかなり知られた存在だったが)。
 
 え〜い、話題がずれた。サッカーの話題に戻します。
 崔成勇と言う選手は、各種の日韓戦のたびに私に忌々しさを感じさせてくれる素晴らしい選手だ。忘れられないのは、アトランタ予選。準決勝(つまり勝った方が五輪出場を決める試合)で、日本はサウジに、韓国はイラクにそれぞれ勝った。その試合後のインタビューで、韓国人記者に「決勝の日本戦はどう戦うのか?」と聞かれた、韓国五輪代表監督ブイショベツ氏は苛立つように答えたと言う。「日本の代表選手は、毎週リーグ戦でドゥンガやジョルジーニョと戦っているトッププロだ。一方私の選手達は皆大学生だ。現実を直視して欲しい」と。
 しかし決勝戦では、トッププロたるブイショベツ氏は、現実を直視しながらも日本対策を打ってきた。サウジ戦で猛威を振るったエース前園に、崔成勇をマンマークでつけてきたのだ。サウジ戦では当時既にワールドカップも経験していたサウジの名CBセベルマウィすら相手にせず抜き去っていた前園だが、崔成勇の厳しいマークに前を向けず消えてしまった。さらに西野氏の采配ミス(サウジ戦同様DFを増やした布陣)で、上村がMFでのプレイを余儀なくされ(結構笑えたが)、中田は訳のわからないポジションで起用され(前半不出場、後半はウィングバックとして押し込まれる)、日本は圧倒的に押し込まれ完敗した。まあ出場権を獲得した後の試合であり、どうでもいい試合と言えばそれまでだが、韓国にやられるとやはり非常に不愉快で、元々嫌いだった西野氏がもっと嫌いになった試合だった(笑)。ちなみに余談、当時西野氏は日本協会とはまだプロ契約していなかったらしいので、韓国はプロ監督がアマ選手を率い、日本はアマ監督がプロ選手を率いていた事になる。
 ともあれ、崔成勇のプレイは素晴らしく「これは厄介な選手に成長するだろうな」と思ったものだった(一方、ここまで順調過ぎるくらいに成長してきた前園に、ほんの少しだけ暗雲が漂った試合でもあったが、まさかここまで落ちぶれるとは...)。
 その後崔成勇は順調に成長し、A代表でも再三実に腹立たしいプレイで我々に立ち塞がった。しかし、去年のワールドカップではメンバには入っていたが試合出場がなく、最近はA代表に入らない事もあるようだ。まだ老け込む年齢ではないし、この結婚を契機にもう一花咲かせ、我々をより悩ませて欲しいものだ。
 あれ?何か変だな。まあいいや。とにかくおめでとうございます。
posted by 武藤文雄 at 23:52| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする