ベガルタはホームで、横浜FCにしっかりと勝利。前節、故郷で感動の決勝点を決めた中島が、この日も決めてくれた。終盤戦に向い、貴重な選手が調子を取り戻して来たのは大きい。もっとも、「勝った!勝った!」と喜んでいたら、お友達も皆勝利。特に終盤まで無得点だったセレッソも、よりによって香川のロスタイム得点で勝利とな。いいでしょう、しばらくは精神論を語り続けよう、残り全勝すれば、ベガルタはJ2優勝なのだから。ともあれ、天皇杯をはさんだ次節、粘り強く上がって来たサガンと敵地での直接対決、当方は守備の要にすっかり成長した渡辺広大が、先方は大得点源にしっかり成長したマイク・ハーフナーが(その他にも複数の中心選手が)、それぞれ警告累積で不在。双方思うに任せぬ戦いを余儀なくされる終盤戦、でも何があっても、我々が勝つのだ。
例の再試合。あの再開方法はいかがなものか。結果的にいきなり得点になってしまい、一層場が盛り上がったようだが。サッカーと言う競技は、あくまでもセンターマークからのプレースキックから「仕事始め」をするものだと思うのだが。また、アディショナルタイム5分にしても、もう1つ飲み込みづらい何がある。まあ、いいでしょう。いずれにしても、3−2でフロンターレの勝利、未曾有の大混戦はいよいよ拍車がかかった。これはこれで結果である。
ただし、以前もブログで述べたが、(岡田主審を罰すると言う意味ではなく)あの判定が妥当だったのかと言う議論、検証がないのがとても気になっている。主審の判定は絶大であり、岡田主審が判断したならば、その判断は尊重されるべき。あの試合(今日の再開戦でなく、あの中止となった試合)は、何があろうとも岡田氏に任せるべきだった。しかし、(繰り返すが、岡田氏を罰すると言う意味で無く)それが正しかったかどうかの検証は必要なはず。それらの積み重ねが、「いつかブラジル、アルゼンチン超えをする」ための経験のはずだ。
ともあれ、明日は香港戦である(たぶん、台風の影響が回避できればだが)。私は完全に勘違いしていたのだが、静岡で代表戦と言うから、当然小笠山のエコパで行われるものだと思っていた。ところが、日本平(アウトソーシングスタジアム)なんですね、これが。そうなると、山本海人、岩下敬輔、岡崎慎司には、正に地元スタジアムか。そして(今日の16分に専念していたのだろうから、明日の出場はないように思うが)内田篤人にとっては故郷での試合となる。サッカーどころの清水での代表戦って、ほとんど記憶にないのだが、過去あっただろうか。それだけでも歴史的な試合となるように思うのだが。
私のような年寄りは、香港代表との試合と言うだけで結構舞い上がる想いがあるのだ。こんな経験が、あったりするからさ。しかし、残念ながら、ここ最近香港代表チームはアジアで思ったような成績を挙げられずにいた。しかし、今回は異なる。過日講釈を垂れたように、ワールドカップ出場を決めている北朝鮮相手にしっかりと守り勝ちをしてきている。監督は韓国のキム・パンゴン氏との事だが、このキム氏は90年代初頭に韓国代表のサイドバックを務めた金判根なのだろうか。誰か詳しい人がいたら教えて下さい。
アジアカップ的見地からすれば、バーレーンに敵地でやられている訳だから勝ち点3がノルマ。そう言う意味では、来年の南アフリカに向けてのテストモードが強い試合だが、選手達にはプレッシャと言う適切な負荷をかけられそう。おそらく、香港戦に加え、スコットランド戦(諸事情で、とてもベストとは言い難いチームでの来日となりそう)で2種類のメンバで戦い、ベストメンバをトーゴ戦(こちらはアデバヨールを含め、ベスト布陣に近そうな噂)にぶつける流れとなるだろう。
そうこう考えると、まず明日の香港戦は
山本ー徳永、中澤、岩下、長友ー長谷部、稲本ー俊輔、石川ー森本、岡崎
こんな感じのスターティグメンバではなかろうか。地元選手を主に使いつつ、山本、岩下、徳永、石川、森本を試す。また、先日のガーナ戦ですばらしかったが、なかなか自チームでの出場が叶わない稲本もスタメンで試したい。そうしておいて、次のスコットランド戦は、以下あたりのメンバでどうだ。
西川ー内田、岩政、闘莉王、駒野ー遠藤、今野ー本田、憲剛ー寿人、前田
こちらでは、岩政、寿人、それに代表の真剣勝負では中々結果を出せていない本田圭祐を試す。特に本田については「でかい口をたたくのは、もちろん構わないが、トッププレイヤが競う代表戦で活躍しなければ、誰も相手にしなくなるぞ」くらいの脅しをかけておけばよい。
そして、この2試合での首尾を考えてから、じっくりと身をどう処するかを考えれば、誰にも迷惑ではなかろうと思った次第。
いずれにしても、明日の香港戦は公式戦。残されたスコットランド戦、トーゴ戦は、しょせん親善試合である事を考えれば、明日の試合の重要性はいや増す。まずは日本最高のサッカーどころである清水は日本平で、新しい選手が「圧倒的能力」を見せてくれる事を期待したいのだが。
2009年10月07日
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なかなか目に入る機会が無い媒体での良作発見でしたので、ご注進まで。
まだ9ヶ月あるのでベスト4目指すなら色々な可能性を試してほしい。
キャリアの晩年を香港でプレーし、その後指導者としてサウスチャイナへ戻り、そこでの手腕が評価され代表監督就任。クラブと代表監督兼任のようです。
香港代表はキム監督就任後例の東アジア選手権予選
はじめやや成績向上していただけに、
素直に日本代表の大勝を喜びたいと思います。