2005年06月10日

頼むぜ、シルビーニョ

 日本代表に一喜一憂している最中も、ベガルタの七転八倒は継続している。私は、今シーズンは坊主の少年団との兼ね合いで日程調整がつかず生観戦は皆無。先週に至っては仙台スタジアム近傍まで行きながら、ベガルタよりも己の快楽を選択。そのような情け無い不良ベガルタサポータだが、明日の三ツ沢での横浜FC戦は、何とか生観戦できそうだ。

 先週、ホームでコンサドーレを4−0と見事に粉砕したベガルタ。遂にシルビーニョが復活。さらにここまで役に立つのか立たないのか、さっぱりわからなかったバロンとシュウェンクのブラジル人2トップもしっかりアベックゴール。前節前に「役に立たない2トップなら、萬代や関口を起用しろ」と強弁した訳だが、その直後に件の2トップが大活躍したのだから、己の先見性の無さが愉しい。

 と景気のよい話は満載なのだが、冷静に振り返ると悩みは大きい。ここまでの成績は5勝2分け8敗。少なくともJ1昇格を狙うクラブの成績と言うのもおこがましい悲惨さだ。J1昇格を目指そうと言うならば、残り29試合で20勝くらいは必要。これをまだ望みがあると見るか、相当厳しいと見るかは、楽観性の問題だろう。私は当然前者だが。



 とは言え、明日の横浜FC戦はベガルタにとってはとても重要な試合だ。前節、今期最高と言っても過言ではない内容と結果を残しただけに、これを継続できるかどうかが上記の楽観性の証明につながるからだ。

 一方の横浜FCは、先般強力なスポンサの獲得に成功。財務的な面での課題が解決されようとしている。一方でこのクラブの成立時のアイデンティティと、今回のスポンサ獲得は微妙な矛盾もある。おそらく、クラブ関係者の多くは複雑な想いを抱きつつ、事態の改善を前向きに捉えているのではないか。

 そのような状況での横浜FCとの対決。ベガルタは敵の前向きな姿勢を、完璧に打ち破り勝ち点3を獲得できる試合を見せる必要がある。これは決して楽な戦いでは無い。しかし、今シーズン、J1昇格を未だ諦めないとすれば、その楽では無い戦いに、勝利する事が必須になるのだ。



 その難しい戦いに勝利するために、明日はシルビーニョに期待したい。そして、久々にシルビーニョの妙技を満喫し、勝ち点3に歓喜する事を。
posted by 武藤文雄 at 23:13| Comment(2) | TrackBack(0) | Jリーグ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 良かったですね。スコアしかわからないけど、武藤さんの予想どおりになったようです。<br />
 
Posted by 酔愁 at 2005年06月11日 20:49
相手のミス絡みとはいえ…前節に続いて結果を見るならば攻撃陣爆発、という感じの3−1での勝利でしたね〜<br />
<br />
元々決定力には実績あるバロン、そして調子の出て来たシュウェンク…この人はシュート精度は良いんだなーと思いましたが。<br />
あとは、自分はストライカーではない、と言いながら点を取り、攻守に渡って献身的に動ける大柴…<br />
<br />
でも今日2点決めたのは真ん中を一生懸命走っていた梁だった訳で…<br />
<br />
守備が…もっと、自陣での守備が強固になってくれれば…もっと勝てる気がします〜
Posted by ゴールド・フラッグ at 2005年06月11日 21:19
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