昨日五輪中のJリーグ開催について講釈を垂れたが、ほぼ同時にもっと重要な報道がなされていたのに、昨日は気がつかなかった(笑)。2005年のJ1がどうやら18チームになるらしい。まずピ〜〜ンと邪推した。「昨日の講釈ネタの五輪代表選手供出チームへのご機嫌取り『2004年は2部落ち無し』が狙いか」と。
まあ、それはさておき、J2チームのサポータとしては、歓迎すべき事態なのかもしれない。常識的には、J2上位2チームは自動昇格となり、さらに3,4位のチームには入替戦での昇格権が与えられる可能性が高いからだ。万が一(と言うほど確率は低くないように思えるが)、上記邪推通りだったとしても、J1昇格の枠が狭まる訳ではない。つまりプラスの可能性はあるが、マイナスはないのだ。
しかしベガルタサポータとしてのホンネはさておき、サッカーファンとしてタテマエ的には疑問はつきない。
その最大の理由はJ2のチーム数だ。現在のJ2は12チーム、4回戦総当り、年間44試合と言う壮絶な戦い。試合数の壮絶さもさておき、問題はチーム数がJ1と比べてバランスが取れていない事。チーム数の少なさにより、いかにもJ1の付属品と言うイメージとなっている。現在のJ1は16チームで非常に充実したリーグ戦が行われているのだから、J2も着実にチーム数を増やし充実度合を増やすべきだと思うのだ。J1、J2合わせたチーム数が同じままで、J1だけ増やせば、J2はいよいよ場末感覚が高まってしまうではないか。
もっとも、18チーム論の根底に、大塚製薬、愛媛FC、ザスパ草津などJリーグ入りを公言するチームが複数出てきているので、J2のチーム数を維持したまま、J1チーム数増が可能との判断があるのだろう。しかし、これらのチームのJ2参画は、様々な仮定に基づく要因があり、確定はしていない。さらに悲しい事に一部のJ2チームは深刻な経営危機に喘いでおり、存続すら危ぶまれる状況にあるのもまた事実。つまり、総チーム数が確実に増えるとは言えない状況にあるのだ。
これらを考慮すると、J1チーム数を16に保ったまま、J2のチーム数を増やす事が重要だと思う。もちろん、その場合は4クール制などは取れないのは当然。その場合、J2が13,4チームとなれば、過渡的に3クール制を取ればよい。ホームゲーム試合数の不公平性は、前年度上位チームを有利にするなどの処置を取れば解決できる。そうして、何とかJ参画チーム数を増やし、トータル32チームまで増やし、J1、J2それぞれが年間通しの16チームずつのリーグ戦を実現するのが先決ではなかろうか。
まあ、正式発表ではないようなので、目くじらを立てるのもおかしいのかもしれないが、本当に考え抜いた上のレギュレーション決定とは思えないのだが。
2003年12月25日
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