齢45にして、生まれて初めてデモと言うものにも、参加する事になりそうだ。それにしても、グダグダと文書で文句を言うしか能が無い私と比較して、このような活動を具現化できる方々は、本当に凄いと思う。トリニダードトバコ戦、オシムジャパンのスタートにはそぐわない「カワブチ、ヤメロ」を叫ばなければならないのが、ただただ悲しい。
ニュースリリースで発表された記者会見での川淵会長の言葉が味わい深い。
FIFAワールドカップの日本代表については多くのファンに失望を与えた。また、新監督に関する失言も言い訳の余地はない。しかしこれについては、自らの責任を棚上げするためにやったのではないことは良心に誓って言えるのだそうだ。その良心が疑われているのだし、問題は「己の責任棚上げ」ではなく、「失言をしてしまう人間が要職に就く資格があるのか」なのだが。己の何が問題視されているかすら、わからなくなっているのだろう。先日のエントリでも述べたオシム氏就任記者会見での、ジェフに関する信じ難い放言と言い、最近の川淵氏は、あの豪州戦以降「何か話せば話すほど事態を悪くしている」感が強い。今後もこのような軽率な発言が続くのだろうか。
サッカーは、周りをよく見て、1人1人が最適な判断をする事を求められる競技なのだが。
協会会長の進退問題と言えば、長沼元会長の事件が記憶に新しい。
95年秋に当時の技術委員会が、日本代表監督の加茂氏を更迭し、当時ヴェルディ監督だったネルシーニョ氏を推薦した。当初その監督人事の権限を任されたはずの技術委員長加藤久氏は、ネルシーニョ氏との交渉を推進していた。ところが、長沼会長を中心とした「幹部会」(岡野前会長、川淵会長もメンバに入っていた)が、その人事を引っくり返し加茂監督の留任を発表、その後の記者会見で糾弾されて興奮した長沼会長は「加茂でフランスに行けなければ、自分が辞める」と捨てゼリフを吐いてしまった。いわゆる「腐ったミカン」事件である(その後、ネルシーニョ氏が、協会幹部を「腐ったミカン」と非難したもの)。
ところが、97年フランス予選で加茂ジャパンが苦戦している最中、長沼会長は加茂氏を更迭し岡田氏を抜擢し、ジョホールバルの歓喜につなげた。もちろん「長沼会長抜群の手腕」と言う話にはならず、ワールドカップ予選後に辞任する事が期待されたが、そのままズルズルと会長の座に居座った。まあ、フランスへの初出場と言う歓喜に、長沼氏の見苦しさが掻き消えたと言う印象だった。当時、フランス出場を置き土産にして長沼会長が退任していれば、さぞカッコよかったと思うし、当時私もそのような文章も書いた事があったが、今回の川淵会長の居座りとは程度が異なる。長沼会長の不首尾は、「前言撤回」程度であり、何かしらユーモラスなものもあった。このあたりは、「典型的なナニワブシ」タイプの人望のある長沼氏ならではのものなのかもしれないが。
けれども、今回の川淵会長の居座りは全く異なる。豪州戦以降、その場をごまかそうとして不用意かつ傲岸不遜な発言を継続。再三述べている「失言そのものによる要職への資格問題」(この発言だけで論外なのだが)、他にも常軌を逸した発言の数々。ジェフ関係者とオシム氏自身を傷つけ謝罪もしない態度。ジーコへの丸投げのみならず、敗戦後の開き直り。およそ理論的に整合の取れない「ジーコの継承」発言。あの苦渋に満ちたオシム氏の横でニヤニヤしていた田嶋氏を昇格させる厚顔無恥振り。
何故にここまで居座ろうとするのだろうか。イエスマンで固めようとするのだろうか。最初、某週刊誌の記事を読んだ時は、「出る杭は打たれる」程度の問題と思っていた。大体、協会会長が「『川淵企画』と言う別会社を作って金儲けをしてはいけない」と言う法律はないのだし、「公私混同」問題や「愛人疑惑」はいわゆる週刊誌ネタだと思っていた(思おうとしたのかもしれないが)。しかし、ここまで「必死に居座ろうとする態度」を見せられると、「どうしても留任して隠滅しなければならない証拠」でもあるのだろうかと思えてきてしまうではないか(もちろん、「そんな理由ではない」と信じたいのだが)。
氏の過去の日本サッカーに対する貢献は格段のものがあった。しかし、ここ最近の信じ難い言動と今回の居座りは、それらの貢献に対する評価を全て無にしてしまう。
ちなみに私には上記ニュースリリースのこの文章の意味がよくわからない。
JFA会長には引き続き川淵三郎キャプテンが就任し...「キャプテン」と言う呼称は、「協会会長」の愛称かと思っていたのだが、どうやら川淵氏の属人的な呼称の模様だ。言い換えると、今後川淵氏が別な役職に就いた場合も、川淵三郎キャプテンと呼ばれると言う事なのだろうか。例えば、川淵氏がサッカーを自分でプレイし、そのチームのキャプテンを務める場合は、「キャプテンの川淵三郎キャプテン」と呼ぶのだろうか。また、(以下はあくまでも例えです、他意は一切ありません)川淵氏が何がしかの犯罪の容疑者となった場合は「川淵三郎キャプテン容疑者」と呼ぶ事が奨励されるのだろうか。
なお、川淵会長の呼称については、私の友人(サッカー狂会の先輩)が約4年前に書いたこの文章が、非常に興味深いので参照にして欲しい。
こうなれば、神経戦だ。オシム氏と反町氏を邪魔しない範囲で、執念深く「カワブチ、ヤメロ」を継続しなければならない。我々の「カワブチ、ヤメロ」を聞きながら、笑いをこらえる反町氏の表情が今から想像できるけれど。









長い長い戦いになるでしょう。我々が死んでも終わらないかも知れない。<br />
ブチ一人倒したところでふくれあがった金権体質がなおるとも限らないし、運良く根っこの方まで倒せたところで後の戦後処理はもっと大変でしょう。さらに厄介な勢力がのさばってくるかも知れないし。<br />
いずれにせよ、協会の中枢に対し「サッカーを愛する仲間」みたいな感覚はもう捨てて「敵」と明確に定義した上、長期戦覚悟で臨むしかないと思います。この4年間で(本当はJ設立当初から)もうそこまで事態は進んでしまっています。軌道修正はもうかなわず、革命なり政変なりが必要な事態だと思います。<br />
武藤さんがどう感じ、どうするかは武藤さんご自身の決断ですけれど。
<br />
そうでしょうか?<br />
主催者のWebを見ると、十分に筋は通っているかと思うのですが。<br />
どう言った点が「筋が通っていない」のか、もう少し詳しく教えていただけないでしょうか。<br />
教えていただければ、主催者側もWebなどにその意見を反映できると思います。
ただ、選りすぐった3つの理由がなんか弱いなぁ。
<br />
「失望を与えた」相手という点で言えば、川渕氏が対面しなければいけないのは「日本代表ファン」ではなくて「日本国民」(これは氏が望んでいた環境ではなかろうか?)であるはずだ。<br />
<br />
そしてあの「失言」を「この狭い島国社会の中だから許してちょ(^_^)」みたいなニュアンスで切り抜けられようといまだに思っている氏の認識こそが、現在の日本サッカー界が置かれている現状と乖離しているのではなかろうか?(昔はさほど欧米的な「契約ありき」の文化に気を使わなくて良かったのかな?<br />
<br />
今の会長職が民主的な手段で選ばれない(としか思えない)以上、真摯に日本サッカーを憂える市民にとっては合法的なデモ以外に氏に訴える手段はないと思われる。え?代表の試合に行かなきゃいい?それこそ氏の思うツボ。我々の代わりにそれほど真摯じゃない連中が席を埋めるだけだから。きっと。
なんでしょうか?<br />
<br />
> 議論の余地が少ない<br />
<br />
逆に「議論の余地がある(多い)」と言うのは反対意見にも相応の合理性があると言うことで、「議論の余地がある」と言うことは、筋が通っていると言うことなのでは?<br />
<br />
> 3つの理由がなんか弱い<br />
<br />
このあたりは主観の違いでしょうか。<br />
失言だけでも(辞任や解任ではないにしろ)なんらかの責任を取るべきことであり、それを一切やらないとなると「辞任or解任」を求めるしか我々のやるべきことはないと(私は)思います。<br />
<br />
31日 00:53:58のUnknownさん=川淵二郎さん<br />
なんでしょうか?<br />
<br />
> 議論の余地が少ない<br />
<br />
逆に「議論の余地がある(多い)」と言うのは反対意見にも相応の合理性があると言うことで、「議論の余地が少ない」と言うことは、それだけ筋が通っていると言うことなのでは?<br />
<br />
> 3つの理由がなんか弱い<br />
<br />
このあたりは主観の違いでしょうか。<br />
失言だけでも(辞任や解任ではないにしろ)なんらかの責任を取るべきことであり、それを一切やらないとなると「辞任or解任」を求めるしか我々のやるべきことはないと(私は)思います。<br />
<br />
なるほど。うーん、俺のモラルが低いのかな。正直あまりピンとこなかったんだよ。
<br />
これはあるだろうね〜<br />
<br />
今まで握りつぶされて統制された中にいるとどんなにサポを侮辱したり無視したりする行為でも世間は「所詮はその程度だろ?何騒いでるの?」って変人扱いされるのがオチだった。<br />
<br />
つまりはサポは泣き寝入りしか出来なかった。<br />
<br />
サポを軽視させないためにもデモには参加しないと。
各スタジアムで弾圧されるとは思いますが<br />
ゲーフラ等で意志表示していくしかないと思います。<br />
<br />
日本サッカー協会の夜明けは遠い・・。<br />
<br />
蛇足<br />
確かに長沼氏は憎めないところがあった。<br />
しかし、川淵氏には詐欺師特有の胡散臭さが・・(以下自粛)・・
頂きました。<br />
鬼退治です。
つまり、現状では川淵氏が、協会をおいしい天下り先にしようとする勢力への防波堤的役割を(意図的かどうかは不明にせよ結果的には)果たしているのかもしれない、ということです。<br />
この観測が当たっているかどうかはあんまり自信がありませんが、もしかすると彼が居座ろうとする理由はそのあたりにあるのかも、という可能性も考えたりします。<br />
でも、誰に後任会長をやってもらうのがいいのかは、いますぐだろうと2年の任期後だろうと難しいことだとは思いますが。<br />
ともかく自分自身は、9日に日本青年館に行くべきかどうかをかなり真剣に考えているところです。
<br />
最近、あちこちで聞かれるようになった説で、言い始めたのは山城敬氏だったろうか?<br />
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20060627/105153/?P=2<br />
<br />
そんなわけで、ノーザンライト副大臣のことも実は諸刃の剣ではないかということ。<br />
http://blogs.yahoo.co.jp/hase_hiroshi0505/39694085.html<br />
<br />
しかしながら、「紙きれ会社」その他の問題で監督官庁に介入の口実を作っているのも、また川淵氏である。<br />
<br />
また山城氏は川淵氏の一連の言動を危機管理としてよくやっていると評価しているが、プロの危機管理コンサルタントである田中辰巳氏全く正反対の評価をしている。<br />
東京新聞7月4日付にコメントが載っているが、以下のブログで要約はつかめる。<br />
http://plaza.rakuten.co.jp/articlenine/diary/200607040000/<br />
<br />
JAWOC人事だというが、降格とはいえチチヤス会長は残っているのですが、さて…。
実際は川淵氏でなくてもどうにでもなるんですけどね。
<br />
ああ、でも彼は引き際がよかったんだ。目立った失言もなかったし。それに第一古河電工となんの関係もなかった。<br />
<br />
長沼といい川淵といい何か古河閥ってろくなもんじゃないなあ。川淵はJEFに対してもなんかまだ自分の会社みたいな気分でいたんでしょう。「うちわ」だから、気軽に監督よこせと言えると思ったんですね。実際球団社長も最初はしょうがないと思ったフシがある。でもサポータの突き上げを食らって態度を硬化せざるをえなかった。<br />
<br />
川淵は、自分の作ったJリーグの球団の精神的なオーナーシップがすでに「先輩」である自分から、自分とは縁もゆかりもない「サポータ」に移っていたのに気づかなかったというお粗末。<br />
<br />
つぎの会長は古河関連の人間ははずしてほしいなあ。
今回の報道のなかに、「選手は任せられるほど育ってはいなかった。→ジーコの過信」という論調があったように思えますが、<br />
それは、ちょっと違うと思う。<br />
基本的な戦略や戦術なしに、自由にやれといわれても、誰だって困るのでなないかな?<br />
<br />
ま、言いたいことはただ一つ。選手は悪くない。<br />
絶対とは言わないけど、川淵氏やジーコよりは悪くない。
<br />
それは「三つの理由が弱い」というわけじゃなく、後任候補というか、対立候補がいないと、そう簡単に辞めてはくれない気がするんですよ、川渕キャプテン様は。<br />
<br />
駄目で元々、意思表示することに意味があるってのは確かで、任期が切れて川渕さんの引退したとき、その系譜を継ぐ者が出ないよう釘を刺すという意味では有りだと思うんですが、本当に川渕を辞めさせたいと思うなら、彼の喉元にズバっと切り込むような対立軸(一部で言われてる犬飼さんとか)を見せないと、やめちゃくれないように思います。<br />
<br />
<br />
また代表の成績如何では風潮がかわって川渕さんの世継が会長に居座ったりする可能性も有りそうで怖い。代表監督がオシムなだけに、それなりの成績は残せてしまいそうですし。オシムに言わせりゃ「過大評価」なんでしょうが。<br />
<br />
<br />
今後はあまり口を挟まないみたいな事を言ってますが、なんたってあの厚顔無恥を自分の特長(特徴ではなく)としているお方ですからね。切れる内に切っとかないと、機を失するような気がしてなりません。私は神経戦というよりか、装いは解任風潮の勢いに乗じた短期決戦なんじゃないかと思っています。<br />
<br />
<br />
最初はどちらともつかない発言をしようと思ったのに、気付くと過激派みたいな内容になってますね(笑)。とにかく川渕ヤメロには賛成って事だけは確かです。オシムが代表監督じゃなく会長になってくれれば面白かったんですがね(半分冗談ですよ)。
武藤さんにも、お願いします。<br />
<br />
つ魂<br />
<br />
「対立候補がいない」というのはごもっともな<br />
指的で・・。<br />
ただ、私は今回は「意思表示」のほうに<br />
重きをおいて、魂預けます。<br />
「どうにしょうもないけど、どうにも<br />
できないだろう・・」と黙りこんでいる<br />
には腹立たし過ぎるんで・・はい。