ライバル韓国が苦戦している。
初戦サウジと引き分けたのだから、スタートとしては悪くはなかった。また帳尻を合わせる事では定評のある韓国である。何のかの言って間違いなく準々決勝には出てくるだろうと思われていた。ところが、バーレーンに逆転負け。後述するが、1次リーグ最終戦のインドネシア戦を、実に厳しい勝ち点勘定で迎える事になってしまった。
しかし、ややこしい星勘定だ。最終戦の勝敗により、どの国が準々決勝に出るかまとめてみた(多分間違っていないと思うのだが)。左側が1位、注のケースは、韓国が2点差以上で勝つかサウジが2点差以上で負ければ2位は韓国、共に1点差ならば総得点数で韓国かサウジが2位(それも一緒ならばくじ引き)。
韓国勝 韓国分 韓国負
サウジ勝 サ、韓 サ、ネ サ、ネ
サウジ分 サ、バ サ、ネ ネ、サ
サウジ負 バ、注 バ、サ ネ、バ
もちろん一番苦しいのは韓国。インドネシアに勝っても、サウジとバーレーンが引き分けてしまえば、バーレーンとの当該成績で2位に入れない。つまり自力での準々決勝進出は消えてしまっている。と言って韓国は「勝たなければならない」のだが、インドネシア戦で早い時間帯に2点差以上の差をつけたとすれば(もっとも今の韓国がインドネシア相手に「2点差」にできるかどうかは疑問だが)、サウジもバーレーンも「予定調和」の引き分けに持ち込む可能性が高くなる。したがって、変な言い方になるが韓国は張り切って大量点を狙うのも得策でない事になる。
しかもこのグループは1位だと準々決勝ジャカルタに残れるが準決勝はハノイで日本が待ち構えているのに対し、2位だと準々決勝、準決勝とクアラルンプルで戦えるから、1位と2位の有利さはあまり変わらない。したがって、「優勝狙い」のサウジは4カ国の中で唯一「引き分けでも2位」だから、無理に勝ちに行く必要がない。そのためサウジは守備を固め落ち着いた試合にするだろう。韓国の期待はサウジーバーレーンを点の取り合いにして、どちらかが勝つ状態にする事。しかし、バーレーンもサウジの逆襲速攻の怖さはよくわかっているから、慎重に戦い、終盤に勝負を賭ける事になるはず。唯一、バーレーンが早い時間帯から無理に攻めに出るとしたら、インドネシアがリードを奪っている状況だろう。
そうこう考えると、サウジの試合が点の取り合いになる事は考えづらく、「予定調和」でなくとも引き分けになる可能性は低くない。さらに両方の試合が同点で推移して試合終盤を迎え、その時点で韓国がリードしていれば、サウジ、バーレーンはそのまま「予定調和」に切り替ってしまう。言い換えれば、韓国は(サウジとバーレーンが同点の場合には)試合終盤でも絶対に2点差にしてはいけないのだ。
つまり、韓国は以下の策を余儀なくされるのではないか。
(1)後半半ばまでインドネシアにリードを許しておいて、サウジ−バーレーンを荒れた試合にした上で逆転を狙う
(2)終盤までインドネシアと同点で試合を進め、終盤のバーレーンの猛攻(及びサウジの逆襲速攻)に期待して終盤に点を取る
と言う難しい状況下で、敵地満員の大観衆の下、勝つ気満々のインドネシアと戦わなければならない韓国。大変ですね。
2007年07月17日
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いや、なんでもありません(笑)。
少し韓国の試合を見ましたが、なんか特にインパクトの無いそれなりなチームっていう印象しか持ちませんでした(僕は対日本の韓国しか見たことなかったので、常にガンガン来るチームだと思ってました)
とはいえ、前評判の高いチームは大体こんな感じで、けれどさすがきっちり生き残りまりすね
あと、もしかしてサウジは相当強いかも・・
燃える展開として、オージーの次にサウジ、そして決勝で韓国を蹴散らす、というのを期待します!
少し苦戦しましたが。結果韓国が優勝したらそんな筋書きを語るのか!?
日本はここからが本番です。そんな時代がきて往年のファンは考え深いですね。