相馬の鮮やかなクロスを永井が止め損ねたこぼれ球、全くのフリーで飛び込んだ長谷部が外した時は悪い予感がした。超決定機を外した事も残念だったが、長谷部と相馬の悔しがり方が尋常でなかったからだ。彼らはここ最近の試合でどうしても点が取れていない事が、相当なトラウマになっていたのだろう。
そうこうしているうちにセパハンの逆襲から右サイドの裏を突かれ敵FWが全くのフリーになる。決定機を外した直後にやられる事が多いのは、サッカーの古典的理論。「やられた!」と思ったが、オフサイドに救われた。直後のVTRを見る限り、非常に微妙な判定だったのだが。
そして、その直後再びよい体勢でボールを相馬が再び見事な突破、今度のセンタリングはグラウンダでゴールをよぎるボール、永井が正確にボールを捉えた。重苦しい雰囲気を打破したのは、大当たりだった相馬と、謎の大試合男永井だった。おい、セパハン、相馬の事を調べていないのは怠慢ではないのか。怠慢なのはセパハンではなく、イラン大使館だな。
後半開始早々の決定機をかろうじて凌いだレッズ。敵のミスを拾った相馬がまたも強引に左サイド突破を狙い、こぼれたボールを拾った阿部がいかにも彼らしい広い視野からワシントンに完璧なスルーパス、ワシントンがGKを抜いてそのままノーステップでシュートすると、ボールは敵DFの間隙を突いてゴールに飛び込んだ。相馬、阿部、ワシントンの個人能力が見事に連続したよい得点だった。
その後は、相変わらずメンバを交代もせず、特に守備的にボールを回す訳でもなく、中2日で世界最強クラブと試合すると言う自覚が全く見えないオジェック采配を堪能しながら、時計が進むのを見守る展開となった。阿部の展開力も、闘莉王の進出も、相馬の突破も、ワシントンの得点力も、長谷部の後方からの進出も、永井の飛び出しも、さらには小野の存在も、全てをアンチェロッティ氏に公開しながら、90分が終了、歓喜となった。
ミランがトヨタカップに初来日したのが、89年だから18年前か。当時、レギュラだったアンチェロッティは負傷欠場、代わりにライカールトがディフェンススクリーンを務め、若きパオロ・マルディーニは既にイタリア代表に定着していた。ミランが名GKイギータと完璧なCB故エスコバルの前に散々苦労したあの試合、トヨタカップの歴史でも5本の指に入る素晴らしい試合だった。おお、そう言えば俺は89年に結婚したのだっけなと。
そして、89年の12月と言えば、三菱はJSL開始以来初めて2部に落ちていたはずだ。そして、新人の福田正博が毎試合のように得点を決め、1部復帰に向けて勝ち点を重ねていた。それにしても、まさか18年後に拡大トヨタカップの準決勝で、三菱がミランに挑戦する事になるとは...
何かしら、試合ができる事だけに満足している自分を戒めたい。勝ちを狙わなければいけない。地元なのだし、先方は少年サッカー教室やら何やらで忙しそうだし。
ただ心配は当日の座席なのだが。ゴール裏のチケットを1枚だけ確保しているのだが、もしレッズの応援席に入っていたらどうしたらいいのだろう。シゴト帰りだから、濃い色のコートか背広だ。赤い服など1着も持ってはいない。ベガルタの黄色いポンチョや、代表戦用の青い防寒着では巧くないような気がするし。
ともあれ、レッズの快勝も嬉しかったけど、それ以上に菅井の来期の契約がまとまった報道が嬉しい1日だった。よしよし。梁も萬代も続くのだ。
2007年12月10日
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調子に乗って講釈垂れないでくださいな
放って置いて下さい。
菅井とか誰も知らないしどうでもいいよ
普段講釈師さまの真意を理解することも無いくせにこんな時だけ
調子に乗ってこんな変なコメント書かないでくださいな
放って置いて下さい。
君なんて誰も知らないしどうでもいいよ
わたしはなんだか悔しくて見ませんでした。
まだまだ青いですよね;;
噂もいろいろあったので菅井の更新はとてもうれしい!
次は萬の番ですよ。
イラン大使館の怠惰のくだり,
冗談でしょうか? それとも世の中そんなものなのでしょうか?
自分の行為がまともなレッズサポにすら忌避されかねないかも、という想像力の欠片すらない「鰐」みたいなバカはどうしようもないね
ブログを見させていただき たいへん参考になり
勝手ながら RSS登録させていただきました
リンクも張らして頂きました・・・
今後ともよろしくお願いします